ちょっと色々訳がありまして
普段なら決して夫婦二人きりで行くことはないようなところで食事してきました。
坂井町 『朱雀 黒壁亭』
ここは若狭牛が売りのレストランです。
なので若狭牛ヒレステーキを・・・
店主が焼き方を丁寧に教えてくださいました。
よくグルメ番組でレポーターが、
『口に入れた瞬間に溶けてなくなりました!』と言っているのを聞きますが、
『肉は柔らかけりゃイイのかぁ』といつも思っておりました。
私は今までどちらかと言うと固くて味のあるお肉が好きだったのですが、
柔らかさも美味しさのうちかなぁ・・・とちょーっとだけ考えが変わりました。
この田舎の福井県の中でも田舎の方の小さな町で、
ブランド牛を仕入れて売りさばくことの大変さを、
長い時間お店の方とお話することが出来ました。
色々食品の表示偽装問題が騒がれていますが、
真面目に地道にやっていくことは大変だけど大切なことです。
高い肉には、意味があるってやつですね