折角専用の高価な錆取り剤とコーティング剤を買ったのに
なんだかそれじゃ面白くない気がしてきた。
という訳でサンポールと防錆剤。
サンポールを使ってタンクの錆取りをする方法は昔からあるのだけど
サンポールは危険だとか、タンクに穴が開くとかいうし、タンクの錆取り経験が
無いオイラは敬遠してたのだけど、ネット上の諸先輩や賢人達の情報を
見ていたらなんか出来そうな気がしてきた。しかもこの貧乏臭い方法が
オイラのお金かけない主義にもとても合っているし、たまらなく好き。
でもさて、自分が用意した溶液と賢人達が使った溶液が全く一緒という
保証も無いし、いきなり本番というのも恐いので錆クギを使ってそれなりの
実験することにした。
まず錆クギをサンポール原液に漬け込んで様子をみる。
イメージ的には泡がブクブク出てクギが溶けるかと思ったけど全然穏やか。
ジンワリ錆だけが小さくなる感じ。クギが溶けちゃうことも無い。
厳密に言えば溶けているのだろうけど、細かい”バリ”の部分が溶けることも
なかったので一般に言われてるほどビビらなくても良いのかな。
オイラが買ってきたサンポールは「マイナスイオン効果!」とか書いてある
やつで、諸先輩達が使ったモノとは性質が変わった可能性もあるね。
でもさすがに手で触るとヌルヌルするので、皮膚は溶けるみたいです。
でもハイター程度位かな。
おおよそ、15分で錆が無くなった。本番は10倍希釈くらいでやるつもり
なので、10倍で150分、2時間半くらいが目安か?
サンポール原液から引き上げたのち、すぐに中性洗剤でよく洗って水気を
拭き取る。さらにすかさず『KURE 6-66』をクギの半分に吹き付けて乾かす。
『55-6』じゃなくて『66-6』を使うのがまずポイントかな。
『55-6』と『6-66』の違いは検索してみて下さい。
半分にしか吹きつけないのは、防錆剤を吹くのと吹かないのでは
次に錆が発生するのにどれほど違いがあるか見たかったから。
さらにそれを一度ガソリンで洗ってから、また水をかけて乾かす。
これは実際タンクを処理した時、一度ガソリンを入れてしまうと
満タンに入れて置かないとまた錆びちゃうのかどうかの検証をしたかったので。
で、実際の処理したクギの写真がこちら。
オイラの予想は防錆処理をしなかった半分が錆びると期待してたけど
意外と防錆処理をしてない部分も全く錆は出なかった。
まぁ本番ではもちろんちゃんとそうするけどね。
とにかく一番肝心なのは錆取り後の洗浄だろうね。
さて、どうなりますか。
なんだかそれじゃ面白くない気がしてきた。
という訳でサンポールと防錆剤。
サンポールを使ってタンクの錆取りをする方法は昔からあるのだけど
サンポールは危険だとか、タンクに穴が開くとかいうし、タンクの錆取り経験が
無いオイラは敬遠してたのだけど、ネット上の諸先輩や賢人達の情報を
見ていたらなんか出来そうな気がしてきた。しかもこの貧乏臭い方法が
オイラのお金かけない主義にもとても合っているし、たまらなく好き。
でもさて、自分が用意した溶液と賢人達が使った溶液が全く一緒という
保証も無いし、いきなり本番というのも恐いので錆クギを使ってそれなりの
実験することにした。
まず錆クギをサンポール原液に漬け込んで様子をみる。
イメージ的には泡がブクブク出てクギが溶けるかと思ったけど全然穏やか。
ジンワリ錆だけが小さくなる感じ。クギが溶けちゃうことも無い。
厳密に言えば溶けているのだろうけど、細かい”バリ”の部分が溶けることも
なかったので一般に言われてるほどビビらなくても良いのかな。
オイラが買ってきたサンポールは「マイナスイオン効果!」とか書いてある
やつで、諸先輩達が使ったモノとは性質が変わった可能性もあるね。
でもさすがに手で触るとヌルヌルするので、皮膚は溶けるみたいです。
でもハイター程度位かな。
おおよそ、15分で錆が無くなった。本番は10倍希釈くらいでやるつもり
なので、10倍で150分、2時間半くらいが目安か?
サンポール原液から引き上げたのち、すぐに中性洗剤でよく洗って水気を
拭き取る。さらにすかさず『KURE 6-66』をクギの半分に吹き付けて乾かす。
『55-6』じゃなくて『66-6』を使うのがまずポイントかな。
『55-6』と『6-66』の違いは検索してみて下さい。
半分にしか吹きつけないのは、防錆剤を吹くのと吹かないのでは
次に錆が発生するのにどれほど違いがあるか見たかったから。
さらにそれを一度ガソリンで洗ってから、また水をかけて乾かす。
これは実際タンクを処理した時、一度ガソリンを入れてしまうと
満タンに入れて置かないとまた錆びちゃうのかどうかの検証をしたかったので。
で、実際の処理したクギの写真がこちら。
オイラの予想は防錆処理をしなかった半分が錆びると期待してたけど
意外と防錆処理をしてない部分も全く錆は出なかった。
まぁ本番ではもちろんちゃんとそうするけどね。
とにかく一番肝心なのは錆取り後の洗浄だろうね。
さて、どうなりますか。
>貧乏臭い方法
に呼ばれて、かえぅが跳ねて来ましたよ~!
とまぁ、貧乏かえぅは選択の余地なくサンポーラーな訳ですが(笑)
私のサンポール実験?体験?では『綺麗に落ちる・けどまた錆びる』って感想です。
私のやり方がマズイのか?ガソリンタンクの形状が厳しいのか?判断つきませんが、
頑張ってもナカナカすすぎきれない様で、たいてい接合線付近から再発しちゃいました。
最近はサンポールで下処理、一液で防錆までする錆取りで中処理(ここまでの時もあり)
最後に樹脂コーティングっす!
。。。。先日樹脂までやったタンクから漏れてきたのは内緒です(笑)
ありがとうございます。こんな時は先人の知恵が
頼りになります(^^)
「また錆びる」ってのはガソリン満タンにしてても
ダメってことですかね?
コーティングまでやりたいところですけど
コーティングは下地がしっかり出来てないと
余計悲惨なことになる可能性があるので
ちょっとタメラッテしまったのです・・・。
錆取り能力だけの感想ならばスピードと強力な効果でかなり良いと思います。
穴の問題も、サンポールで開く穴は他の薬剤でも似たり寄ったりで、無問題でした。
でもぉ。。。
>ガソリン満タンにしててもダメ?
サンポールだけの処理だと長期的には駄目でしょうねぇ。。。
以前にサンポール~マジックリンで終わらせたTZR125のタンクは、
満タン保管でもタンク天井部と、結露水が溜まる下部に錆が来ました。
天井は一面錆びたので、処理前よりかえって錆びやすいと思います。
>コーティング
何かあってもリカバリしやすいし、
リン酸系薬剤の化学反応皮膜が楽かもしれませんね~
かえぅのバイク人生、タンクは何個も潰し悩まされ続けで、
今では正直プロに頼んだ方が安くて上出来だと思います。
なんて言いながら、きっとまた自分でやりますケド(笑)
ではでは゛(ノ・o・)ノジャーンプッ!
ん~ガソリン満タンでもダメですか・・・。
やっぱコーティングなのかなぁ。