革サドルのその後

「最初は硬いが黙って３ヶ月乗れ！」と言われた革サドル。
あれから３ヶ月が経ちました。
ありゃりゃ？すでに傷が入っちゃってる。ま、だけど気にしなーい。
「これが味だぜ！」とか凄んでみる。

「最初の３ヶ月間は三角木馬」とも言われる革サドルだけど、
オイラは位置出ししながら２０ｋｍくらい乗っただけで慣れたね。
ケツが硬くなったのか、革が柔らかくなったのか、ケツの痛みは気にならない。
ほかの人が乗るとまだまだ「硬い！」そうだから、要は慣れと位置のセッティングだな。
脚の長さ、ケツの形状、チャリは個人個人の体格の差がはっきりと乗り味に
影響してくるから、「位置出し」は重要だな。

後は「乗り方」。ママチャリみたいにサドルにどっかり座っちゃダメだよ。
常時ペダルを踏み込むような乗り方をすれば圧力が分散されて痛くなりづらい訳だよ。
単車と一緒。大袈裟に言えば「中腰状態」。ケツはシートに「触れてるだけ」みたいな。
そうすると、ハンドル、ペダルに掛かる力も重要になってくる訳で
改めてチャリも単車も体が触れる部分は重要なんだなぁと思うね。