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NEC LL7003D修理 その2

2010-02-28 | コンピュータ
あらら、ブログ放置も甚だしい。
ネタはあるけどブログアップする気力が無い今日この頃。
仕事が忙しいのはありがたいけど、春はなんだか嫌い。

さて、で、夜な夜な何をしてたかというと、前回の不調パソコンの修理の続き。
HDDに残ったリカバリ領域から自作リカバリCDも作ってみた。
別PCにHDDを移してWin98を入れてみた。そこからXpをダブルブートしてみる
つもりだった。各種Linuxでも試した。バラして周辺機器のチェックもした。
でもやっぱりすべての行き着く先は『オンボードメモリの不良で起動不可』だった。
唯一、PuppyLinuxは起動したけど、やはり挙動が怪しい。

とにかく手は尽くした。考えられることは全て試した。
尽くしきって灰になった。

ついでにCPUも灰になった。
というのも、CPUファンも回っていないのが発覚したので

その辺を探っている時にヒートシンクを付けずに電源を入れてしまった。

『パキンッ!』って音と共に一瞬黒い煙が上がってCPUがお亡くなり。
「CPU焼いちゃったよ~」とかネットでは見たことがあったけど
まさか自分が『そっち側』になるとは・・・。

で、メモリの件も『ある一線』を超える作業を施した。
オンボード上の4枚のメモリ。

とにかくコイツが悪の根源なのだ。

なので1枚引っ剥がしてやった。

4枚のうち1枚でも無くなればオンボードのメモリは認識されなくなる。

そしてオイラの初代ノートPCから、CPU、拡張メモリ、HDDを移植。

CPUはCeleron900Mhz→PentiumⅢ700Mhzとダウングレードになってしまったけど
オイラの初代ノートPCから3つのDNAを受け継いだノートPCが完成した。

オイラの執念に感銘を受けた後輩君はこのノートPCを『実験用』として
提供する、と申し出てくれた。

そして今、

PuppyLinuxを搭載して完全復活した。
ブラウザもGoogleChromeにしてなかなか調子が良い。

今回もホント色々勉強になった。
オンボードのメモリは無くなってしまったけど
コイツの拡張スロットには最大512MBのメモリが載る。
さらにCPUも1GhzのPentiumⅢが載るらしい。

さらに夢は続く・・・。

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