おしごと日記

ハッピーハウスたかしたぐみの
女性の目線でステキな家造りレッスン♪

イノス新商品 co.co.to.

2008年02月26日 | イノス新商品
イノスグループが新商品を発表します

岡山で設計士による商品説明会があり
そのコンセプトを聞くべく参加して来ました

co.co.to っていうネーミングです

子どもとともに育つ家 という意味合いです



響きは確かにコロコロとした可愛く優しい感じがします

ファミリー、特に子供とママ(女性)をイメージしています

メインターゲットは団塊ジュニア、ポスト団塊ジュニア 

確かに今私達が新築を依頼されるお客様は30~35歳ぐらいの方がほとんどです

各社どこもその世代を対象とした家造りを提案しています

ローコスト住宅に対応する為にはハウスメーカーはそれぞれ
デザインコンセプトをもっています

イノスの co.co.to. は外観デザインはシンプル
住空間を平面間取りではなく立体間取りで考えます

吹き抜けはもちろん、ロフト、勾配天井、ステップ階段、ジャングル階段など
家を1つの大空間としてデザインしています

ローコスト住宅には絶対見られない間取りだよね~
子供が家の中でのびのび遊べそう
お母さんが「ママ友」を連れてきて、「お家カフェ」できそう
まさにファミリー中心の家だ~

と言う感想を持ちました

少し前までは客間であるとか、親が来ても泊まれるようにとか
そういう希望を言う方が多かったのですが

実際そういうお客様って1年に何回いらっしゃるでしょう

小さな家でも空間を目一杯ファミリーの場としてデザインすれば
十分にオシャレで楽しい空間ができます

ある意味今までの住宅間取りを覆すようなデザインです

昔に比べたらオシャレな方たちは本当に大勢います
商品もオシャレを競うデザインどんどん出ています

人間がオシャレになって
小物がオシャレになって

そしてそういう方たちが住む器である家も
どんどん進化しています

まだまだそこまでついていけてない住宅業界もありますが
イノスは柔軟に対応できデザインして行っています

地方にいる私達ですが
米子という地域はいち早く新しいものを取り入れる町です

米子でも co.co.to. のコンセプトを理解できる方たちが増えてきて
暮らし方がよりセンスアップできたらと思えました

ただ、オシャレ、オシャレを競うのではなく
その中でも高下組が提案する
温もりや癒しが入らなくてはいけませんね