のぶちんのへち釣り修行

ヘボ釣り師の釣り日記

黒鯛のお腹に溜まったエアーをやさしく抜く方法

2017-03-18 21:42:27 | 日記






最近絶好調のT坂さん。40cmの黒鯛ゲット。釣り上げた時はお腹に空気が溜まってプカプカ水面に浮いた状態で今にも死にそうでした。そこで佐々木さんから教わったエアー抜きの方法を試してみました。以前なら黒鯛の浮き袋に針で穴をあけてエアーを抜いていましたが、黒鯛の体に傷を付ける事に以前から抵抗がありました。魚の浮き袋に穴を開けてしまうと再生しないそうです。元気に泳いで行ったとしても、その後、浮き袋にあけた穴のせいで死んでしまうかもしれません。そこで、のぶちんがこの日の為に用意しておいた50号のオモリを付けて無理やり底に沈めてみました。帰り際に上げてみると、水圧で空気が抜けたのか、お腹の空気は完全に抜けて黒鯛も元気いっぱいに成ってました。T坂さんもこのエアー抜きが気に入ったようでオモリを買うと言っていました。今回は50号を使いましたが、30号でも沈みそうです。T坂さんがタモに入れてやさしく水面に戻してあげると黒鯛は元気に泳いで行きました。うれしー。






カズさんも33cmのタナゴ。もとい、黒鯛を釣りました。リリースサイズにも拘らず「食べる」と言ってお持ち帰り。