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予報では大雨のはずなのに、なぜか太陽の光が見えました。
しかし、前夜の大雨のおかげで今日も泥んこ祭り確定です(笑)
今度のルイガノ君に、やっとエンドバーを追加しました。
これに伴いグリップもルイガノの軽量ウレタン22gショートに変更。重量バランスを見直しました。
これで、ステムやクランクを除いて約90%チューン完了。
ほかの皆さんもすでにエンドバーを使っていてその評判は知っていましたし、いずれ付けようと思っていました。
特にブレーキング不要の巡航時が楽ですね。
ただ登りではまだ試せていないし、自分の最適角度もまだまだなので今後も調整は必要です。
#1の常願寺のときもそうでしたが、今回も人数多目です。
カテ3が20人、L2が5人、カテ2が11人、カテ1が5人、L1が2人と、
常願寺は黒部に次ぐ盛況ぶりです。
そして、福井からISnetのやっしーさんと再会。同じくn坂さんも参加です。
am10:00、カテ3+L2のスタート。
常願寺のコースは縦長でアップダウンがなく、中央のシケインを境にいわゆる「クロスゾーン」と「MTBゾーン」が半々に分かれていました。
なので一般的に不利なMTBでも逆転のチャンスはあります。
前半のクロスゾーンでは前日に降った大雨で、例によって沼地です。
ペダルをちょっとでも踏み込んでしまうとすぐスリップ。あわてず回して行きます。
シケインもちょっと高め?これをクリアして次にMTBが有利となる砂利道バックストレート。
ガッタガタな路面を減衰のないクロスで走るのには苦労するでしょう。
固定された石が散らばっている舗装路へと折り返し。危険なのでコース選びは慎重に。
細道セクションから、広くて重い芝生へと入って1周。
今回は4周回でした。
レース序盤からトップ集団の数人が、パンクあるいは何らかのトラブルで降りて走っていました。
その中にはn坂さんも。
一方自分はというと思いのほか好調で、完全CX用で本気モードの千鶴ちゃんにもそれほど離されることなく、
いい感じで走れていました。・・・3周目までは。
最終周回でシケインを跳び越えて着地した瞬間、左足で衝撃をモロに受けて痙攣。
これが一番痛いロスでした。
リザルトは現在確認中ですが、なんとももったいない結末。
今もまだちょっと痛みが残ってます。
そんなこんなで課題を残した今シーズンもこれで走り収めです。お疲れ様でした。

am11:00、カテ2+L1スタート。
やっしーさんガンバレー!
実は今日起こった問題は、ここからが本番でした。
ここでバンバン写真撮っておこうと着替えや洗車の準備していたそのとき、1人の男性が声をかけてきました。その内容は・・・
(以下、わかりやすく関西弁に変換してます)
「その車で今すぐ家まで乗っけてって欲しいんや。集会に行かなあかんねん、頼むわ!」
・・・・・は?
「途中まで自分の車で来てんねんけど、落っことしちゃって、ここまで歩いてきたんや。」
・・・落とす?
車を?
「こんなときに限って携帯も忘れてきてしもた。なああんちゃん、何とかできまへんやろか?」
何とかって、ねぇ~・・・
・・・・!?
ここで気がついた事実。
このオッサン、酒臭い!?
状況から察するにこの人、酒飲んで車運転して土手から落っこちて、車が身動き取れなくなって助けを求めてきたってこと?
しかも屋外で匂いがわかるってことは、相当飲んでる?
「この近くに家があるんや。今すぐ乗っけてってや!」
今すぐって、まだ着替えも・・・
「いいからはよ行ってくれ!ワシはこの辺で口が利いとるんや!聞かんとこの大会もつぶすぞ!!」
・・・何だと!?
本気でこのオッサンを殴ってやろうか、酔った勢いとはいえ、言っていいことと悪いことがある!
しかし自分も企業人、武力にモノを言わせては仕事に差し支える。
殴りたい気持ちをこらえつつ、ドロドロな身体はそのままに車で家まで送ることにしました。
車の中でも会話を続けます。
率直にお聞きしますが、飲んでます?
「はい。申し訳ないです。」
「せやけど、いつも通って慣れた道ですねん。大丈夫やって。」
そういう問題では・・・
「さいでした。すんまへん。」
常習性はありと見た。
あなた、お名前は?
「×××って言います。」
お仕事は?
「△△△やってますねん。あとで名刺渡すから。」
そうですか。
そのオッサンの家は入り組んでいてさすがに一度では覚え切れませんでしたが、指示通りに移動して2~3kmほどで到着。
「おおきにあんちゃん。これが名刺と、ほれ。(金)」
これは結構ですよ。
「かたいこと抜かすなや。置いとくぞ。じゃな。」
・・・・・。
私が一番頭にきたのは、最初から最後まで無礼極まりないこの態度でした。
最後のところは文章だけではわかりにくいですが、本人なりのカッコイイ親切のつもりでしょう。
ところが前後のやり取りがあってからは、この置いていったお金が酒気帯び運転に対する口止め料と見られかねない点です。
私はこの人を本当に許すわけにはいかなくなりました。
会場に戻りすぐさま110番通報。
現場に到着した警官に先ほど受け取った名刺とお金を渡し、本人にお返しするよう伝えてあとはお任せしました。
先ほどの車中での会話は、事実確認とその名刺が目的でした。
これさえあれば裏が取れたも同然ですから。
車が落ちた場所は会場から約400m離れたところだそうで、もしこれが会場内だったらと思うとゾッとしました。
今回の行動で常習性が無くなればいいのですけれど・・・。
というわけで、写真が少ないです。ゴメンナサイm(_ _)m


予報では大雨のはずなのに、なぜか太陽の光が見えました。

しかし、前夜の大雨のおかげで今日も泥んこ祭り確定です(笑)
今度のルイガノ君に、やっとエンドバーを追加しました。
これに伴いグリップもルイガノの軽量ウレタン22gショートに変更。重量バランスを見直しました。
これで、ステムやクランクを除いて約90%チューン完了。
ほかの皆さんもすでにエンドバーを使っていてその評判は知っていましたし、いずれ付けようと思っていました。
特にブレーキング不要の巡航時が楽ですね。

ただ登りではまだ試せていないし、自分の最適角度もまだまだなので今後も調整は必要です。
#1の常願寺のときもそうでしたが、今回も人数多目です。
カテ3が20人、L2が5人、カテ2が11人、カテ1が5人、L1が2人と、
常願寺は黒部に次ぐ盛況ぶりです。

そして、福井からISnetのやっしーさんと再会。同じくn坂さんも参加です。
am10:00、カテ3+L2のスタート。
常願寺のコースは縦長でアップダウンがなく、中央のシケインを境にいわゆる「クロスゾーン」と「MTBゾーン」が半々に分かれていました。
なので一般的に不利なMTBでも逆転のチャンスはあります。
前半のクロスゾーンでは前日に降った大雨で、例によって沼地です。
ペダルをちょっとでも踏み込んでしまうとすぐスリップ。あわてず回して行きます。
シケインもちょっと高め?これをクリアして次にMTBが有利となる砂利道バックストレート。
ガッタガタな路面を減衰のないクロスで走るのには苦労するでしょう。
固定された石が散らばっている舗装路へと折り返し。危険なのでコース選びは慎重に。
細道セクションから、広くて重い芝生へと入って1周。
今回は4周回でした。
レース序盤からトップ集団の数人が、パンクあるいは何らかのトラブルで降りて走っていました。
その中にはn坂さんも。

一方自分はというと思いのほか好調で、完全CX用で本気モードの千鶴ちゃんにもそれほど離されることなく、
いい感じで走れていました。・・・3周目までは。
最終周回でシケインを跳び越えて着地した瞬間、左足で衝撃をモロに受けて痙攣。

これが一番痛いロスでした。

リザルトは現在確認中ですが、なんとももったいない結末。
今もまだちょっと痛みが残ってます。

そんなこんなで課題を残した今シーズンもこれで走り収めです。お疲れ様でした。


am11:00、カテ2+L1スタート。
やっしーさんガンバレー!

実は今日起こった問題は、ここからが本番でした。
ここでバンバン写真撮っておこうと着替えや洗車の準備していたそのとき、1人の男性が声をかけてきました。その内容は・・・
(以下、わかりやすく関西弁に変換してます)
「その車で今すぐ家まで乗っけてって欲しいんや。集会に行かなあかんねん、頼むわ!」
・・・・・は?

「途中まで自分の車で来てんねんけど、落っことしちゃって、ここまで歩いてきたんや。」
・・・落とす?
車を?

「こんなときに限って携帯も忘れてきてしもた。なああんちゃん、何とかできまへんやろか?」
何とかって、ねぇ~・・・
・・・・!?

ここで気がついた事実。
このオッサン、酒臭い!?
状況から察するにこの人、酒飲んで車運転して土手から落っこちて、車が身動き取れなくなって助けを求めてきたってこと?
しかも屋外で匂いがわかるってことは、相当飲んでる?
「この近くに家があるんや。今すぐ乗っけてってや!」
今すぐって、まだ着替えも・・・

「いいからはよ行ってくれ!ワシはこの辺で口が利いとるんや!聞かんとこの大会もつぶすぞ!!」
・・・何だと!?
本気でこのオッサンを殴ってやろうか、酔った勢いとはいえ、言っていいことと悪いことがある!
しかし自分も企業人、武力にモノを言わせては仕事に差し支える。
殴りたい気持ちをこらえつつ、ドロドロな身体はそのままに車で家まで送ることにしました。
車の中でも会話を続けます。
率直にお聞きしますが、飲んでます?
「はい。申し訳ないです。」
「せやけど、いつも通って慣れた道ですねん。大丈夫やって。」
そういう問題では・・・
「さいでした。すんまへん。」
常習性はありと見た。
あなた、お名前は?
「×××って言います。」
お仕事は?
「△△△やってますねん。あとで名刺渡すから。」
そうですか。
そのオッサンの家は入り組んでいてさすがに一度では覚え切れませんでしたが、指示通りに移動して2~3kmほどで到着。
「おおきにあんちゃん。これが名刺と、ほれ。(金)」
これは結構ですよ。
「かたいこと抜かすなや。置いとくぞ。じゃな。」
・・・・・。

私が一番頭にきたのは、最初から最後まで無礼極まりないこの態度でした。
最後のところは文章だけではわかりにくいですが、本人なりのカッコイイ親切のつもりでしょう。
ところが前後のやり取りがあってからは、この置いていったお金が酒気帯び運転に対する口止め料と見られかねない点です。
私はこの人を本当に許すわけにはいかなくなりました。

会場に戻りすぐさま110番通報。
現場に到着した警官に先ほど受け取った名刺とお金を渡し、本人にお返しするよう伝えてあとはお任せしました。
先ほどの車中での会話は、事実確認とその名刺が目的でした。
これさえあれば裏が取れたも同然ですから。
車が落ちた場所は会場から約400m離れたところだそうで、もしこれが会場内だったらと思うとゾッとしました。

今回の行動で常習性が無くなればいいのですけれど・・・。
というわけで、写真が少ないです。ゴメンナサイm(_ _)m
いろんな意味でw
いろんな意味でw
どうせ会うなら、もっといい人と会えばよかったのに。
私みたいに。笑
シートについた泥を掃除機でとっても取りきれず、しばらくはタオル敷いておかないと汚れが移ります。
しかも通勤は毎日スーツで車使ってるので・・・。
ほんと、サイテーでしたわ。
僕なら一目散に逃げますよ
私もこの親父に声を掛けられましたが、酒臭さに早々に気付いて無視を決め込みました。
今回の行動は流石!と感服いたします。
これに懲りず、また北陸クロスに遊びに来て下さいね!
こっちもそうでしたが、向こうも当たった相手が悪かったことでしょう。
最初に声かけてきたあの時点で通報していれば、もっとスマートにできたんじゃないかと思いました。
本当なら脅迫に対して通報するべきとは思いましたが、車が落ちた場所が会場内ではなくて良かったです。
また来年お会いしましょう!
僕だったら、あっさりお断りしますね。
警察に通報して、多分酒酔いで捕まったかもしれませんが、先々のことを考えたら、この人にとっては幸せだったかも知れませんね。
だって、いつかは大事故を起こしかねませんもの。
それに、この方の巻き添えう食う方も助けたと思えば、とてもよい事だと思います。
やっぱり、飲んだら乗ったらいけませんやねぇ~。