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ボーイスカウト福井第21団カブ隊

大家「ひつじ」のいる「ボーイスカウト福井第21団カブ隊」の活動紹介や気になること、つぶやきなどを記しています。

60日も・・・

2013-03-09 19:23:07 | 活動日記
前回、書き込みをして60日以上も放置していたらしく、
ブログを開いたら、ひつじちゃん達がいなくなっていました。

一瞬何が起こったのかわからず、焦ってしまいました。

すると、隅に、60日以上…と書いてありました。

仕事等が忙しく、活動記録を書かないと…と思いながら、
横目でチラッとタイトルアイコンを見ては素通りしておりました。

とりあえず、スキーのことだけ書いておきます。

今年のスキー宿泊研修は、六呂師スキー場が閉鎖になったため、
予約していた奥越青少年の家の計らいで、勝山のスキージャムに
日帰りで行くことになりました。

しかも、今年は雪質がかなり良いらしく、パウダースノー状態でとても滑りやすく
特に、初心者のAコースの子達は、いつもなら少し滑ってはカニ歩きで、ブツブツ言いながら
挫折するやら、泣くやら、結局引っ張っていかなくてはいけないので
リーダーも担当ご父兄もとても大変なのですが、引っ張ってもらわなくてもリフトみたいなものが
あって、双方とても楽に訓練ができたようです。

他のBやCコースも、ゲレンデの状態が良いので楽しく滑れたと思います。

ただ、スノーボードが多く、大事には至りませんでしたが、S副長はぶつかられたそうです。

いつもより滑る時間も短かったけど、良い感じに滑れたのではないかと思います。

来年も、ジャムに行けるかはわかりませんが、今年のスキー研修が無事終えることができた良かったです。

2012年のクリスマス会

2012-12-25 12:57:43 | 活動日記
2012年の団のクリスマス会無事終了しました。

午前中は、恒例の作り物で、掛け軸風の小さなお正月飾りを作り、その後、前日作っておいた
プリンにトッピングをさせ、昼食、そして、各隊の発表を行いました。

今年は、ボーイ隊も自分たちで台本を作って小道具も用意し、劇をしてくれました。

それから、リーダーの出し物は担当のビーバー隊のS隊長が、身動きが取れないと言う状態の中、
救世主が現れ、21団OBで大学生のO君がカードマジックをしてくれました。
わずか15分程度しか時間が無いと言うのに、名古屋から帰ってきてくれて
後輩スカウトの為に披露してくれました。
O君には本当に感謝です。ありがとう

さて、今回のカブ隊の劇は「しあわせの石のスープ」で、
このお話はいくつかの国で、それぞれアレンジしたものが出ているようです。

私は、たまたま中国バージョンを見つけたので、メインのお坊さんたちの名前も
21団にちなんで、「ニイ」「ジュウ」「イチ」にして台本を作りましたが、
観客の皆さんは気付いてもらえたかなー?

戦争や干ばつなどで作物も取れず、村人たちは隣人とさえ心を通わすことができなくなっていて
そこを通りかかったお坊さん3人が、石でスープを作ることで村人たちが幸せを取り戻せるように、
色々心を砕き…と言うお話です。

小道具などもお母さん達があれこれ工夫して作ってくださるようになり、
1人で用意していた時の何倍も劇らしくなってきました。
(劇を始めた頃のご父兄も小道具の多さにびっくりされるくらいです)

スカウト達も監督を務める隊長の指導に応えてくれて、しか、うさぎだけの劇で演じましたが
予想以上に大変素晴らしい仕上がりになっていました。

来年もこのメンバーで劇をする訳ですが、今年はビーバー隊の隊長が超多忙で、急遽、
私が担当することになり、「十二支」を用意しました。

でも、ビーバー隊にどのくらいのことをさせたらいいのか悩み、スカウト達にセリフをつけるかどうか
聞いた所「セリフも」と大変前向きな答えが返ってきたので、ご父兄や小さなご兄弟にも
加わってもらって頑張ってもらいましたから、きっと来年はさらに活気のあるカブ隊の劇になることだと思います。

例年になく、今年のクリスマス会は大忙しで、特にカブ隊のお母さん達には申し訳ないくらい
PTA祭の芋きんつば・ブランケット作り、そして、クリスマス会のプリン、作り物のパーツの準備
劇の小道具とキリが無い状態で、頑張ってお手伝いをしてただきました。

心からお礼申し上げます。

これで、2012年の最後の大きな活動も無事終えることができました。
ご協力いただきました21団のご父兄の皆さんありがとうございました。

また来年もよろしくお願いいたします。

日々練習

2012-12-11 11:28:13 | 活動日記
クリスマス会に向けて、カブ隊は劇の練習中です。

毎年、劇の練習は土・日 午前・午後の半日(その年によりスケジュール調整)行います。
週末は全部拘束されて、ちょっとかわいそうな気もしますが、スカウトにとって忍耐でもあり、
自己表現につながる大切な活動だと思い、心を鬼にして頑張っています。

小道具関係は、お母さん達のご協力で8割はできあがったと思います。
今週末から小道具を使って練習する予定ですが、何分にも頑丈にできていませんから
「本番当日まで壊さないで―」と、スカウト達に注意喚起をします。

本番使用する公民館のステージは、毎回使用することはできませんので、
セリフは覚えても動きがなかなかつかめないので大変そうです。

ステージの使用回数が少ないため、今年もクリスマス会前日の夕方1時間だけ練習を行います。
本物の俳優さん達みたいでしょ。

今年は、くまスカウトが1人で、メインはしかスカウトになってしまったので、少し重荷になったかも?
と思っていましたが、お家でも練習しているのか、そんな心配はなんのその。しっかりこなしています。

当日の仕上がり具合が楽しみです。

10月~11月の活動報告

2012-11-22 22:02:32 | 活動日記
前回、ブログを書いたのが9月末で、約2か月も開いてしまいました。
この間に公私ともにかなり多忙ではありましたが、これはいささか手抜きのしすぎで反省しています。

10月~11月の初旬までに行った活動は…、

夏の行われたキャンポリーで拾ってきた貝殻を使った貝殻アート。
アクリル絵の具で絵や彩色をしてモビールにしました。
午後は、護国神社の橋本佐内先生の像の除幕式に参加させて頂きました。
新聞に写真も載りました。厳かな式典に参加でき良い体験になりました。

10月は、20日サツマイモの収穫と、1週間置いた方がおいしくなると言うので、1週間後の27日に収穫祭。
収穫祭では、お芋を蒸かして米粉に混ぜたお団子入りの豚汁で昼食にしました。
お母さん達にご協力頂いて、収穫祭で昨年PTA祭で好評だった「芋きんつば」を販売するにあたり試作。

11月4日、PTA祭で募金。

そして、お母さん達にPTA祭前日の3日に芋きんつばの下ごしらえの準備、4日は焼きと販売。
(カブOBのお母さんにもご協力いただきました)

おまけにブランケットを4通りの使い方のできるものを作るお手伝いもして頂いて、バザーで販売。

と言うように、新しい中藤島小学校の完成に合わせ、団倉庫の移転を前に、かなりガタのきた団倉庫の
買い替えに向け、資金調達の一環で、昨年から芋きんつばや手作り雑貨で準備をはじめたと言う訳です。

ブランケットも無償提供して頂いたものを利用してかなりの枚数を作りましたし、
芋きんつばも昨年すぐに売り切れたので、約280個と3倍程用意しましたが、昨年同様、1時間足らずで
あっという間に完売で、何ともうれしい結果が出ました。
なんでも、PTAさんからも期待されているとか。うれしいですね。

お芋作りから、芋きんつばまで、本当に多くのご父兄の皆様にご協力いただき感謝いたしております。
ご協力に感謝するとともに、来年はもう少し多く作りましょうと言ってくださるご父兄のお言葉にも感謝です。


11月11日は、県連企画のカブ祭(大野会場)に参加。
体験入隊で女の子3人が増え、カブ祭ではおみこしを作って、自分たちで考えた神様も用意して
立派な手作りのおみこしができました。その後、ゲームなどをして楽しみました。

そして、先週、17日には、一灯募金に参加して、そのあと、恒例のクリスマス会の劇の練習をはじめました。
まだ、配役を決めて、読み合わせができたところですが、気合を入れて、最後まで頑張りましょう!

こんな感じで、かなり目まぐるしいなか、劇の台本も完成し、劇の練習も始まり、あとは小道具などの作成で
お母さん達にはまたご協力頂くことになりますが、よろしくお願いいたします。

追伸
今年も、食いしん坊のビーバーのS隊長は芋きんつばを食べそこなって、とても残念そうでした。
また来年まで、お楽しみに
でも、このフレーズ昨年も書いた記憶が…、芋きんつばにご縁が無いみたいですね。お気の毒…





魚つり&体験入隊

2012-09-23 11:34:55 | 活動日記
9月22日(土・祝日)、毎年恒例の「魚つり」を行いました。

近年、体験入隊も兼ねて行うようになり、参加希望の方も多く、7名の申し込みがありました。

昨年はもっと多くの体験希望があり、魚つりはかなり人気が高いようです。

そう言えば、昨年は魚が小振りでなかなかつれず、スカウト達は四苦八苦だったことを思い出しました。
今年は、順調に連れていたようです。

スカウトでも、たまに気持ち悪いとか言って1匹、2匹がやっとの子もいるのに、体験で参加した子達も
初めてなのにまったく平気なようで、1人5匹の魚のさばきも難なくクリア。

参加人数(ご父兄や兄弟を含め49名)のところ、釣果は200匹を超える大漁となりましたが
釣りの時間もさばきもスムーズに行き、魚の焼きの時間が1時間程かかるので、スカウト達は
周りの山を軽く散策しに行きました。

帰ってきたスカウト達の手には、ほおずきやコスモス、くるみ(まだ緑色の果皮が付いた状態)などが
あり、楽しく散策できたようです。
もっと散策したかったようですが、魚も焼き上がりはじめ昼食に。

炭火で焼いてもらって、順次、アツアツのところを食べることができました。
横倉養魚園の方(応援の皆様も)には、食事も摂らず、長時間「焼き」をして頂いて、
本当にお世話になり、ありがとうございました。

今年も良い魚つりができて良かったです。
しかも、確か天気予報には雨マークは無かったはずなのに、今朝起きると雨が…
本当に守って頂いたんだなーって、隊長と2人で「感謝」だねって話した次第です。


最後に、さばいた魚は、お手伝い大好きのスカウトが、ずっと口の中のエサを出しながら洗ってくれて
次の作業の串打ちもはかどりました。

魚を洗う作業は、飲み込んだエサを出すのに、魚の口に指を入れるので歯で指は傷つきます。
かなり傷ついたと思いますが、痛いとも言わず、1人でがんばってくれました。
ありがとう


それから、魚の串打ちは、毎年隊長と私でするのですが、今年は少し手伝ってもらったあとは、
隊長は釣れた魚の管理や他の指導散策へとまわり、何と1人で170匹ほどの串打ちしました。

串打ちは難しく、1年に1回と言うこともあり、本職の方に教えて頂いてもなかなか上達せず、
いつも2人でするから、串打ち作業終わるころに前年の勘を取り戻し、やっとマシにできる程度でしたが
「コツ」を再度教えて頂いて、さらに量が半端じゃなかったこともあり、かなり練習を積み重ねることができ、
「様になっている」と言って頂けるものもあり、ちょっとは上達したようです。
来年が楽しみです。