
夜空に何やら光る物体が3つ。
というかホントは1個の物体かも知れないとひそかに思っているのだが。
「アバター」のDVDをレンタルで借りて見たその夜、夜空はこのようになっていた。
宇宙の不思議を考えざるを得ないような光景、そこはかとない空の突き当たりはどこなのだろう。思いが通じている。そういうふうに思えた。
我々の知らない世界があるのだ。想像も出来ないような美しいものが沢山あるに違いないと思う。
地球上では戦争が起こり争いが絶えないし人々の心は荒廃しすさんでゆく。
それはこういう宇宙の美しい部分を知らないからでしょう。
目の前の事態にしか目に入ってないからで、その人たちには空の雲がどうであろうと知ったこっちゃないのであるから。
私には重大なことでも争っている人たちには関心のないことなのである。
でも彼らはわかっていない。
その関心のなさが進化と進歩を妨げているのだということを。