那須の名木、「平久江家のしだれ桜」が満開です。
樹高18m、幹回り2.5mのこのしだれ桜の木は、推定樹齢400年と伝えられています。
今から400年前というと・・・・、
関ヶ原の戦いが1600年、そして江戸幕府が開かれたのが1603年。
ということで、ちょうど江戸時代が始まったころからずっとこの芦野の地で花を咲かせ、人々を癒し、見守ってきてくれたことになります。
滝が滴り落ちるような花いっぱいの枝の下で、400年前から今に至る時に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
なお、このしだれ桜、今年から夜間ライトアップされています。
国道294号を芦野から伊王野に向かう途中にある、「岩観音」のライトアップと併せて、夜桜の楽しみがまた一つ増えました。
週末もまだまだ見頃でしょう。
追記>ごめんなさい。今年は「ライトアップ」やらないそうです。(2015/4/12)
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