昼に仙台の旧友と3月11日の大震災後<
初めて電話で会話して、
お互いがんばろうと言って気をよくして ジムに向かった。
ジム開始すぐに、
大子町(茨城県最北部、福島県と境)から
以前毎日のように通って来たT君が、
震災後初練習に来た。
やっと水郡線が、
水戸近く(青柳)まで復旧したそうだ。
T君は、
いつも夕方まで長い時間、
練習していくので、
俺も 一ヶ月間、
何となくさみしかったなぁ。
ちょうど震災から一ヶ月、
これで、
いつも通りになったなぁと喜んでたやさき、
夕方5時16分頃、
再び、
大地震が、
起きた。
一ヶ月前と似た感じ、
当時は、
他に女子2名を含む練習生や見学者もいて、
外に避難しようか と指示もだした。
結局は、
ラジオを聞きながら、
様子を見て練習を再開しました。
すぐに近くの高校のG先生が、
来てくれて学生を中心に練習の指導をしてくれて何とか、
その場にいた練習生は、
終えて帰ってきましたが、
その後は、
ずっと余震もあり、
雷と雨も重なり、
夜はコーチも来てくれましたが、
練習生は少ないまま終了しました。
やっと落ち着いてきたと思ってたのに、
つかの間の喜びの一日になった。
T君もかわいそう。