Mitsubishi F‐2 A/B 日本航空自衛隊 支援戦闘機
単座のA型(一人乗り)と複座のB型(二人乗り)が存在し、複座は主に、教育訓練用に
使用されています。キット名称の「A/B」は、どちらか選択可能という意味合いです。
戦闘機、爆撃機の脅威は、「F-15J 要撃戦闘機」 艦船、戦車などの脅威は、
「F‐1 支援戦闘機」 が担当していましたが、「F‐1」の老朽化により、後続機として、
日本とアメリカで共同開発されたものが、「F‐2 要撃戦闘機」 です。
この機体は、「F‐16」戦闘機をベースに、当時の最新技術を駆使した設計となっており、
「F‐16」より一回り大きくなっていますが、新型レーダーを収めるために大型化し、
低空飛行時のバードストライク(鳥との衝突)に対処できる3分割キャノピーがあります。
機体各所には、日本の技術の炭素系複合材料が使用され、重量も低減されています。
搭載兵器は、主翼と胴体合わせて11箇所のステーションがあり、
空対空ミサイル 対艦ミサイル 各種爆弾 増槽タンクなどが装備可能
最大速度:マッハ2.0
初飛行は、1995年10月7日 らしいです。20年前ですね!
三菱 F-2A 日本航空自衛隊 支援戦闘機 (単座)
三菱 F-2B 日本航空自衛隊 支援戦闘機 (複座)
部隊配備は、2000年(平成12年)から開始、
通称「平成の零戦」「ハイパーゼロ」と言われる!
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最近中国が、尖閣諸島付近で、ちょっかいを出していますが、そのたびに緊急出動して
いうようです。自衛官の皆様ごくろうさまです!!
店長でした!