”気ままな…ホルン道楽”

続・ホルン超高音はこうやると…<6/7>

前回、ノンマウスピース奏法で「唇の土台作りができた」こと。
その結果として「超高い音」も出せるようになった…
…と、そんな趣旨のこと…まぁもちろん推論ではありますが…自分の体験から書きました。
それで、いよいよシリーズの最終回…と思ったら長文なので2回に分けます。

…ノンマウスピース奏法による効果についての説明です。

<前半>
「効果」と言っても、これは個々の…細かな効果の説明ではなくて…
「どうして?  何故? ノンマウスピース奏法が良いのか」…という根元の話をしようと思います。

ちょっと、前置きになりますが…
私は、ウォーミングアップのときに…
マウスピースでヴィヴィと…やっても意味がないと思っています。
これは、以前にも述べたことですが。。。

よろしかったら、試しに普通にホルンを吹いているときに…
そのままマウスピースを唇に当てたまま…楽器本体を(そっと)離してみてください…
マウスピースからは(ウォーミングアップのときのような)あのヴィヴィは聴こえませんよね。。おそらく。
…空気の流れる音だけしか聴こえないと思います。

つまり…吹奏中は(マウスピースの内側の)唇全体が均等に大きく振動しているわけではないのです。
ましてや、ヴィヴィとなるような強烈ともいえる…振動(動き)はしていない…ということです。
ですから、、こんな無意味なことはする必要はない。
むしろ悪(唇にはよくない)とさえ…考えています。。私は…ですがね。

(続きは、次回…最終回<後半>で…)

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