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”気ままな…ホルン道楽”

音の立て方(アレキサンダーの場合)

信じてもらえないでしょうが、
クルスペではそんなことはありません。
だけど…アレキサンダーならば、息の吹き込みをやめても、余韻で音がなっているような気がすることがあります。

残音感というか…
まことに不思議な感じです。
名器ならではの特性かもしれません。



いや、私の錯覚ならぬ錯聴かもですが、
いずれにしろ、この残音に頼ってしまうと、吹奏中に息の吹きを省エネ化。
まぁ、わかりやすく言うと、少し手前で音をやめたり、吹き込むスピードを少し下げても、まぁ、それらしい音が耳元では聴こえるわけです。

ところがです。
これでは、音は遠くまで飛んでいきません。初速度V0が足りないのです。

音量がフォルテであろうとピアノであろうと、波動の初速度。
すなわちエネルギーを持たせないと途中で失速してしまう。遠鳴りしない!


楽器の特性もありますが…
アレキサンダーで、音を立てる場合(=ソロなど目立つ箇所を吹くとき)には、
吹き込む空気の量よりもスピードを速めることに意識を持った方が、うまくいくような気がします。

ここだけの話。。(^^)

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