
とりあえず、グランパルティータのために結成したので…
名前が決まるまでは「GP13木管アンサンブル(略:GP13)」と呼ぶことにします。
そういえば、木管アンサンブルは久しぶりです。
20代の頃はよくやりましたけどね。
市民オケの木管セクションの先輩たちの「オジカル」(おじさんカルテットの愛称)に対抗して、「ワカカル」(若者カルテット)と自分たちを呼んでいました。
何にでも興味があって、かなりの難曲にも挑戦していました。
時には楽器とテニスラケット&お酒を持って避暑地で一泊。。。まぁ独身貴族でしたから。
集まって一緒にワイワイやるのが楽しかった。。
今思うと、、木管アンサンブルも青春時代を楽しむための一つの手段だったのですね。
あれから30年~。。。
なんと、そのときの「ワカカル」のメンバーのひとりが…GP13にいるんです。
ファゴットのMoさん・・・です。
青年の頃は、大きな目をカッと見開いてボハボハ吹いていましたけど、、、
熟年Moさんは(大きな目は変わりませんが)とても繊細な音になりました。
…素晴らしい変身です。 管心。感心。^_^
GP13はまさにアンサンブルを深く追求し、純粋に音を楽しむメンバーで構成されています。
よく、ここまでの名手たちが揃ったものだと。。その一員であることに喜びすら感じます。
練習中の曲の解釈や奏法などの熱いやり取りは真剣そのもの。(休憩中の雑談とは大違い)
互いにリスペクトしながら、提案を柔軟に解釈して、あれこれ試みてみるのです。
「じゃ、最初の案で吹いてみよう。」とか「◯◯さんの案で」とか…
すぐさま反応できちゃうあたりは当然で、、しかも驚くほど曲の感じが変わってしまう。。
「さてさて、ではどっちが良いか?」…っと、また意見を出し合う。
結論は急がず、次回までの宿題で、持ち越しでもよいわけです。
この音作りの雰囲気はとても心地よいのです。
んんっ、、若かりし頃とは、だいぶ違いますね。
今度は、より深く木管アンサンブルを楽しめそうです。
追記
練習風景(演奏&会話)は全て録音してメンバーにアップしました。
私の役割のようです。
練習の熱いやりディスカッション。。何度リプレイで聞いても勉強になります。
木管の視点で見ると・・・なるほどね~ ♪( ´▽`)
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