今回直行便にしようか悩んだのですが、母さんも歳ですし(笑)
でも、以前、カナダエアでボストンから日本に帰った時に、2歳半のハナを連れてもとても楽だったので、時間はかかるけど、安いし(←ここ肝心!)まっ良いか
と選びました。
さて当日
この日はほぼ満席。エコノミーの席は、めちゃくちゃ狭いし、前の人が背もたれを倒すと本当に辛い。その為、万が一窓側や真ん中の席になったら、トイレに行くのもギリギリまで我慢してから行く羽目になりそうです。
母さんは、父さんとハナで中央列の4人掛けを選んだので、トイレを我慢とかはなかったけれど、やはり大変は大変。
そんな状態なのに、何が楽かというと、ハッキリ言って
アメリカへの入国が凄ーく楽❗️なのです
今まで日本からは、シカゴ、JFK、サンフランシスコを経由して、国内線で目的地までというルートでしたが、
とにかく、入国審査に並ぶ!
ハナを連れていたので、優先レーンに並ばせてもらっていたけれど、それでもなかなか入国出来ない。これ、本当に辛い…
そして、父さん、今まで『安いから』の一言で、国際線と国内線の航空会社を変えていたので、荷物をピックアップして空港内を移動しなければならず、ここで一泊したいと思うほど大変でした
でも、カナダ航空のトロント経由だと
当たり前ですが、荷物のピックアップはなく、入国審査も係員の居る所までに自分でコンピュータを使って手続きするので、審査が簡単←しかも何十台もあるので、ほとんど待たない
このコンピュータも言語が選べるので、日本語を選べば問題ナシ
しかし、ここで一つ問題が…
この日たまたまなのか、係員のいる審査場で並んでいると、『英語が出来る?』と誘導係りの人が聞いていて、うっかり『出来ない』と言おうものなら、どんどん後ろの人に抜かされる、抜かされる。
母さん達は、最初係員に『英語出来る?』と聞かれてた時、父さんが『日本語の方が良いかな』と言ってしまった為に、どんどん抜かされましたが、途中で気が付いて『私達英語大丈夫です!(笑顔)』と言ったら、直ぐに空いている列に案内してもらえました
そして、事前に手続きしているので、審査は『目的は?』『はい、じゃあ指紋ね』『次、このカメラ見て』とパッパッパと進み、あっという間に終了
あのまま待っていたら、他の空港よりは早そうだけど、トロント経由にした意味が無くなりそうでした
そして1時間半飛行機に乗ると、そこはボストン。
国際線に乗って来たのに、国内線扱いなので、あっという間に空港の外に出られ、タクシーに直ぐ乗れて楽でした
ちなみに情報
トロントの空港は、新しくてとっても綺麗で清潔。さらに、ゆったりしてるけど、コンパクトなので、移動も楽です
食事がお店にもよるかとは思いますが、空港内なのに、結構美味しい
免税店や品物は、あまり沢山はないかな。でも、シカゴよりは、比べものにならないくらい沢山ありましたけど(笑)
機内食は、父さんは以外と美味しい!と言っていましたが、母さんは、ほとんど食べれませんでした
夜食に、日清のカップヌードルが出てて、ちょっと笑いましたけど
夕方に日本を出るフライトなので、子供が良く寝てくれて助かりました
トロントでは、預けた荷物がきちんと次の飛行機に乗るか確認出来るまで、次のステップに進めません。
母さん達は今回、1ヶ月の滞在なので日本食材など色々持ち込んだせいか(大きいスーツケース3個)、なかなか荷物通過の表示にならず、待ちました。
仕方が無い場合を除き、英語に自信がなければ、最終目的地までのチケットを日本で出してもらってたほうが良いと思います。何故かアメリカへの航空券が無いのかと、質問をされ、困っている人を見ました。