これは、まったく知りませんでした。
私は、萱葺き屋根の一番上には大きな棟が通っているとばかり思い込んでいました。
しかし棟らしきものは通ってないのですねぇ。
昔よく刈り取った稲を干す竹の棚が田んぼの中にありましたが、それを向かい合わせて平屋の上で組合わせたような感じ。
この屋根構造の軽さゆえに、濃尾大震災でも倒壊しなかった?
コメント
- おぺ [2008年9月30日 23:46]
- 先ほどの分別回収の写真でも思ったのですが、萱葺き屋根の構造ってこうなっているんですね。
この屋根は葺き替えとかはしないんですよね?すごい耐用年数です。 - BOSS & GON ! [2008年10月4日 22:33]
- おぺさん、こんばんは!
解体時に見て、「これは軽くていいわ!」と感心してしまいました。
屋根に関しては、戦後に茅葺の上にトタンを張るのがモダン?だと流行ったそうで、その時に茅葺の部分にトタンを張ったそうです。
その前は、たぶん何回か葺き替えているのじゃないのかなぁ。
トタンにしてからも数回張り替えたはずだから。
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