栄光夢見て地を這う営業物語

神戸の小さなベンチャー企業の営業部長で日々奮闘しています。
将来の上場を夢見る喜怒哀楽の物語です。

ありがたい話ですが・・・。

2011-07-31 21:26:48 | 日記

最近本当ますます忙しい。

ブログと言っても,公式で3つもブログ書いているので,どうしてもプライベートのこのブログの更新率が悪くなってしまう

手相見の占い師に見てもらったところ仕事は順調だが波乱と言われたのだが,まさにその通り。営業上数字を見込む上で心配ないが,仕事を回すほうに難あり。この不景気に贅沢な悩みだと自分でも思う。

最近,ありがたいことにスカウトして頂ける機会が非常に多い。クライアントさんの企業からお声をかけて頂いたり,ご紹介の声を頂いたり,中には年収が前職よりも多い一瞬金額で揺らぐようなケースもあった(笑)年収だけで言うとどのお話も今より大幅アップしてるので年収ベースで行くとどの話しをお願いしても間違いはない。

でもスカウトの話を受けて今のベンチャーを離れると言うことは部下を見捨て社長・顧客を裏切る行為になるのであろう。部下や社長に関しては思い入れはさほどないが,自分の担当しているクライアントはお客さんでありながら友人と呼べるまで深い関係にあるので無理だ

自分の人生なんだからそんなこと気にする必要もないのだが,その引き抜かれた先でやりたい事はあるのか?と考えるとない。今のベンチャーは年収アップはもちろんだが,業務上やりたいと思えることがあるのだ。

そうなってくると金の問題ではない。自分の人生をどうするかを判断するには転職を経験したさじ加減が重要になってくる。

今日も客観的に観ると凄く良い話で断る理由などないようなお話を頂戴したが,お断りさせていただいた。別に事業内容や企業理念に関心はなく,採用条件が良かっただけだから・・・。

今の会社でやりたい事が出来ないことが明確になるか,やりたい業務で年収良かったら転職はするだろう(笑)。まぁ~,自分の意思もいい加減なものだと最近感じる(笑)。