ふぅ~打ち合わせ終了疲れたよ・・・
実は我が弱小ベンチャー企業は弱小から這い上がる如くただ今新規事業の準備中
弊社は単なる弱小ベンチャーではなく,実はダイヤの原石と言える強みを持っている。ようやく,その強みを最大限に活かしたサービスを展開できるところまで持ってきたのだ社長も色々苦労してようやく見通しが立って嬉しそう社長が嬉しそうなら社員一同嬉しくなる
ただね少し心配事が・・・
今のところ競合他社的な企業は市内では見当たらないけど真似できる企業はあるんだな・・・社長がいち早く打ち出したい気持ちは分かるけど,少し急ぎ過ぎているように感じる。スケジュールを詰め詰めにしていて,それを最優先にするのは良いけど,受注済みのクライアントの案件が最優先だと営業の立場として感じる。
僕が入社して営業部長やらせてもらって日は浅いがどうも実際のサービスや告知の体制が整わないまま営業を先行させるケースが多く,もったいない失敗をしていることがあるんで,今回は「慎重にね」と何度も念を押している。しっかり準備が出来ないのであれば準備できるまで,営業を先行させてはならない。実際に過去「おたくガツき過ぎやねん」的なニュアンスで言われたことがある(笑)。現に自分の会社の内勤が営業の僕が先行していると誤解されていた程だ・・・。ちゃうちゃう僕も雇われてるんだから勝手に動かないってだから今回かなり心配
既存のクライアント様を大事なんだ。今日少しショックだったのが受注するまでは,あれこれコマメに気にしてて,受注させて頂いたら他に優先事項ができたらあっさり後回しや手抜きにするように思われたくないんだよね営業として受注してから色々変更されるクライアント様に「見捨てるわけじゃないけど,自分で考えてもらうしか・・・」と社長から言われて正直驚いた我がまま言うクライアント様にはとことん付き合うのが中小企業の良いところだと個人的に思う。
社長も悪い意味で言ったわけではないだろうが,ガツいているように思えてしまう(笑)。
ふと政治家の先生に言われたことを思い出した。
”慌てる乞食はもらいが少ない”
まったくその通り
20代の社長がやってるベンチャー企業ならワクワクして勢いを見せるのは良いが30代になると勢いではなくガツきとして捕らえられても仕方ないワクワクする仕事ほど慎重に
営業的にも本当はめっちゃワクワクするんだけどね。興奮を抑えるのに必死なんだけど(笑)。今年は飛躍しそうだなぁ~