最近オンラインゲームにはまって就活が疎かになっているスケルトンWです。
このまま行くと漏れなくニートになれる権利が与えられるぜ☆
まぁそんな痛々しい現実は放っといて、今日は若干ご無沙汰だった軍事ネタです。
え~今日の産経新聞の国際面の中国情報の欄に小さく「2010年までに空母完成」との見出しがありました。今調べたら産経のニュースサイトにもほぼ同じ内容の記事があったのでリンクしておきます。
【中国 国産空母、2010年にも建造の可能性】
何でも中国軍の中将殿が香港の新聞に語った内容らしいですが、もし本当だとすれば公式に空母保有を示唆したことになりますな。
規模や建造費などは不明としていますが、「世界の艦船」などの記事からおそらくウクライナから買い取った空母「ワリヤーグ」を船体に使う可能性が高いでしょう。この「ワリヤーグ」はソ連時代末期(1986年)に建造が開始された空母で、現在ロシア海軍が保有する唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」の2番艦に当たるものです。しかしソ連の崩壊や建造していた造船所がソ連から独立したウクライナ領内だった、などの理由で建造途中で放棄されてしまいました。
そこに目をつけたのが中国で、未完成であるにもかかわらずマカオにダミーの会社を作ってまで購入交渉をウクライナ側と重ね、1998年に「海上の五つ星ホテルにする」というウソ臭い契約内容で妥結しました。
その後船体はマカオではなく大連の造船所まで曳航されたのですが、そこではホテルへの改造工事は全く行われず空母としての構造研究を開始。「海上の五つ(ry」はやっぱりウソでした。
「さすがは中国だ!ウソをついても何ともないぜ!」
その構造研究も2005年2月には終了し、4月から本格的に空母として再生する事業を開始したとのことです。
それから2年経ってますからおそらく戦力化の目処がたったということで、今回の発言なのだと思います。
ただ、戦力化すると言っても今まで運用したことのない国が、初めて運用するのですからそううまくは行かないでしょう。「世界の艦船」の記事にもソ連でさえ実用化していない艦載早期警戒機をどうするのかとか、戦力化までに莫大なコストがかかるなどに言及しており、またもし戦力化したとしても運用のノウハウがないことから、実用に耐えるまでかなりの年数が必要であるため、実際に空母として完成してもただの鉄の箱に成り下がる可能性が高いとのことです。
長々と書いてしまいましたが、要はもし2010年までに空母を完成させても差し当たって脅威にはならないだろう、というわけですね。
「世界の艦船」の記事の最後に深いお言葉が書いてあるので、これを紹介して今回の締めとしましょう。
「世の中はやはり甘くはない」
追記:
産経の記事では国産空母とありますが、まださすがに全てを国産で用意するのは無理でしょう。おそらく「ワリヤーグ」に中国製の部品を使って改造工事をする、といった意味だと思われます。
●全く関係ないですが以下「E×E」の応援バナー。

↑18禁注意。
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まぁそんな痛々しい現実は放っといて、今日は若干ご無沙汰だった軍事ネタです。
え~今日の産経新聞の国際面の中国情報の欄に小さく「2010年までに空母完成」との見出しがありました。今調べたら産経のニュースサイトにもほぼ同じ内容の記事があったのでリンクしておきます。
【中国 国産空母、2010年にも建造の可能性】
何でも中国軍の中将殿が香港の新聞に語った内容らしいですが、もし本当だとすれば公式に空母保有を示唆したことになりますな。
規模や建造費などは不明としていますが、「世界の艦船」などの記事からおそらくウクライナから買い取った空母「ワリヤーグ」を船体に使う可能性が高いでしょう。この「ワリヤーグ」はソ連時代末期(1986年)に建造が開始された空母で、現在ロシア海軍が保有する唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」の2番艦に当たるものです。しかしソ連の崩壊や建造していた造船所がソ連から独立したウクライナ領内だった、などの理由で建造途中で放棄されてしまいました。
そこに目をつけたのが中国で、未完成であるにもかかわらずマカオにダミーの会社を作ってまで購入交渉をウクライナ側と重ね、1998年に「海上の五つ星ホテルにする」というウソ臭い契約内容で妥結しました。
その後船体はマカオではなく大連の造船所まで曳航されたのですが、そこではホテルへの改造工事は全く行われず空母としての構造研究を開始。「海上の五つ(ry」はやっぱりウソでした。
「さすがは中国だ!ウソをついても何ともないぜ!」
その構造研究も2005年2月には終了し、4月から本格的に空母として再生する事業を開始したとのことです。
それから2年経ってますからおそらく戦力化の目処がたったということで、今回の発言なのだと思います。
ただ、戦力化すると言っても今まで運用したことのない国が、初めて運用するのですからそううまくは行かないでしょう。「世界の艦船」の記事にもソ連でさえ実用化していない艦載早期警戒機をどうするのかとか、戦力化までに莫大なコストがかかるなどに言及しており、またもし戦力化したとしても運用のノウハウがないことから、実用に耐えるまでかなりの年数が必要であるため、実際に空母として完成してもただの鉄の箱に成り下がる可能性が高いとのことです。
長々と書いてしまいましたが、要はもし2010年までに空母を完成させても差し当たって脅威にはならないだろう、というわけですね。
「世界の艦船」の記事の最後に深いお言葉が書いてあるので、これを紹介して今回の締めとしましょう。
「世の中はやはり甘くはない」
追記:
産経の記事では国産空母とありますが、まださすがに全てを国産で用意するのは無理でしょう。おそらく「ワリヤーグ」に中国製の部品を使って改造工事をする、といった意味だと思われます。
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↑18禁注意。