今月号の石鯛倶楽部
坊津のポイント解説してくださった
春夏秋冬石鯛クラブ 仲仮屋さん!
有言実行です!
64cm 5.2キロ
技ありの一枚
お見事です
侍丸 田上船長 080-6411-6907 TEL・FAX0993-76-0202
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
おめでとうございます\(~o~)/
今月号の石鯛倶楽部
坊津のポイント解説してくださった
春夏秋冬石鯛クラブ 仲仮屋さん!
有言実行です!
64cm 5.2キロ
技ありの一枚
お見事です
侍丸 田上船長 080-6411-6907 TEL・FAX0993-76-0202
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おめでとうございます\(~o~)/
前回、4月18日にマダイ釣りで最悪の釣果で、終わった物の後半にヒロ曽根に移動してポツポツながらイサキの釣果に恵まれたので、マダイ釣りの予定をイサキ釣りに切り替えての釣行に行く事になった。
今日の、同行者は久しぶりの益山君と神野さん、神野さんの仕事場の山岸さんの4名で小湊から出港する、田中船頭の健勇丸で午前6時にヒロ曽根へ向け出発した。
昨日のイサキの釣果も40cmオーバーの良型や、マダイやオオモンハタも混じりながら良い感じで釣れたらしく十分の期待を持ちながら20分程でポイントに着いた。
今日の潮は小潮で午前11時頃まで上げ潮が流れる予定の中でポイントも決まり、釣りスタートなった。
今日の、私のタックルはD社のシーボーグ300FBに潮流ドライ80-350に弓型天秤60cm2.5ミリ-1mのクッションゴム、ハリス(Dフロンマダイハリス)4号-4ヒロにオーナーのPEマダイ11号にピンクの夜光玉をダブルで入れ2半針でスタートとなった。
潮の流れは、ジワ~と流れてはいるものの上げ潮ではなく下げ潮の様な流れの向きに流れ、私の釣り座から神野さんと山岸さんの方に流れ、仕掛けが船底に入り込むパターンで底から10m上げてアタリを待っていると1投目からアタリを捕らえたのは神野さんの同行者の山岸さんで、上がって来たのは30cmオーバーのイサキであった。
アタリは益山君、神野さんと続き、右舷の前で竿を出していた田中船頭にもチョロ釣りでイサキが連チャン釣れ、釣りが久しぶりの益山君はスイッチが入ったかのようにコンスタントにアタリを捕らえ、30cmから40cm越えのイサキやオオモンハタを釣っていた。
最近、スロースターターの私の竿にはアタリが無く、ツケエも取られる事も無く時間だけが過ぎて行く中、右舷の前で釣っている田中船頭は天秤の3ヒロの3本針の仕掛けでコンスタントにイサキを釣り上げ一言、イサキを釣っちょらんとがおっとけ~と嫌みの様に言われたので、益山君と山岸さんの間に入りチョロ釣りで流して見る事にした。
天秤釣りの竿先を気にしつつ、チョロ釣りを流していると微妙に流れていた道糸が勢い良くバタバタと走り、心地よい引きで上がって来たのは40cm近い良型のイサキが釣れ、一安心してバッカンにブクブクをセットして泳がせていると、さっきまでアタリの無かった天秤にもアタリが有ってコツコツ、ギュ~ンと竿が舞い込み今日、2匹目の40cm越えのイサキが釣れ、釣れる棚とパターンを掴むと3匹目、4匹目とイサキが釣れ始めた。
コンスタントに釣っている益山君と田中船頭を後目に神野さんはアタリは良い感じで有るものの途中で外れてしまう連続で、何が悪かと~と悩んでいるので針をカット真鯛の12号からPEマダイの11号に変える事を勧め、釣りを再開すると針掛かりも良くなりポツポツながら釣れ始め、同行者の健勇丸初挑戦の山岸さんもチョロ釣りと天秤釣りの両投でイサキをポツポツと釣っていた。
イサキの食いはポツポツながら天秤釣りを主体に午前9時半頃まで続いていたものの、次第に潮の流れが悪くなると、ツケエを取られない時間が続く中、私の竿が勢い良く海面に突き刺さり、ドラグから道糸がズルズルと引き出され強い締め込みを数回、味合わせてくれた後、根に張り付いて瀬ズレで切れてしまった。残念である!!
その後はイサキの反応が無くなって、5匹~12匹前後の釣果のまま時間だけが過ぎて行く中、アタリの無い状況に我慢が出来ない私は、昨日、オオモンハタやマダイがポツポツながら釣れたと言う事だったので、タイラバを引いて、おこぼれでも有ればと思うものの上手く行く物ではなくタイラバに反応してくれる魚達は今日は居なかった。
アタリが無いまま、午後12時半を回った頃、大量のゴミや流れ藻と共に潮目が過ぎ去った頃、ポツ、ポツとアタリが出始めイサキが釣れるかと思うと次のアタリが無いので船頭の勧めでポイントを変えてみる事にした。
すると、悪かった潮の流れが船の後方に流れ始め、チョロ釣りの仕掛けを流していた益山君の道糸がバタバタと走り、40cm程の丸々としたイサキが上がって来たのがイサキたちのスイッチかの様に、チョロ釣りと天秤でポツポツながら釣れ始め、私はチョロを流しながら天秤でもアタリを捕らえ、更に今日2度目の大物に巡り会い数回の締め込みの末、上がって来たのは1.4kのオオモンハタであった。
900gのイサキと1.4kのオオモンハタ
前アタリが無く、勢い良く竿が海面に突き刺さるアタリはその後も2回、有ったが外れたり根に入られたりと残念な結末では有ったが、メインはイサキなので船頭の勧めで最後のポイントを変えてみる事にした。
潮目が来てから、潮の流れを期待して居たにも拘らず、潮の流れは2枚潮で上の層は後方に流れ下の層は前に流れるパターンでは有ったが、チョロ釣りでもポツポツ釣れ、天秤では底から12m~13mの棚でコンスタントにアタリを捕らえる事が出来、益山君と私は面白い様に釣れ続き、田中船頭の好意で30分の延長をしてもらい。納竿の2時半までに15匹程のイサキを追加する事が出来、満足いく結果で納竿となった。
健勇丸、初挑戦の山岸さんは10匹、神野さんは15匹、久しぶりの益山君はオオモンハタ3匹、イサキ24匹、私は後半の追い上げでオオモンハタ2匹、イサキ27匹で田中船頭はマダイ1匹にオオモンハタ1匹、イサキ20匹越えで走りのイサキ釣りとしては私は満足行く結果であった。
来月の5月から6月はイサキ釣りにバンバン行きますので楽しみに!!