夏休み満喫中！！

夏休みになって、釣り時間を満喫している方も多いことでしょう。

甲突川　河口で５０ｃｍのマゴチゲットした　吉元君↓↓


おめでとうございます＼(~o~)／
マゴチ美味しいですよね～

そして、ボラブロ常連さんの村山君
甲突川河口で　４０ｃｍのヒラメをゲット！！



おめでとうございます＼(~o~)／

まだまだ楽しい夏休みが続きます　
次の情報も楽しみにお待ちしてます!(^^)!

事故などに十分注意して楽しい釣り時間をお過ごしくださいね

７月２７日（月）甑島のアカイカ釣り

今年２度目となるアカイカ釣りに串木野港から出港の瀬渡し船（石原船頭）の蝶栄丸で釣り人１１名を乗せ中甑沖へ向け午後４時に出港した。

今日は前回の釣行の時の様な悪天候ではなく、海はべた凪、風はほとんど吹いていない状況で久しぶりに良い釣り日和に恵まれ、前回の不完全燃焼のまま終わった気分を取り戻す為の釣行となった。

約１時間３０分程で中甑島の黒瀬沖に着き、ポイントも水深６０ｍに決まったので準備に取り掛かった。

今日のタックルはＤ社のＳＩＬ潮流８０－３１０に（最新の小型電動リール）レオブリッツ２７０ＭＭに天秤仕掛けでハリス５号２ヒロにオモリ１２０号でマキエ、ツケエともオキアミを使用して底から１０ｍ上げて釣り開始となった。

釣りを開始して３０分、魚の生命反応を感じないまま時間だけが過ぎ、諦めかけた頃、私の後方で釣りをしていたＫ野さんの同行者のＦ田さんの竿に初めてのアタリが有り期待の中に上がって来たのはアカイカ釣りの天敵であるサバフグであった。

その後、粘りに粘って釣れた魚はＫ野さんにエソが来て私にオキアジが来ただけであった。
そんな様子を見ていた石原船頭が午後７時を回る頃、アカイカ釣りを始めると１投目からアタリが有り心地よい引きで上がって来たのは型揃いの２５ｃｍ～３０ｃｍのアカイカが５杯も掛かって来た。

そんな状況を見て、釣れない魚釣りを早々と取りやめアカイカ釣りに取り掛かると底付近を中心にアカイカのアタリが有り上がって来たのはパラソルサイズと言われるヤリイカの４０ｃｍ級と２５ｃｍサイズのケンサキイカであった。

アカイカが乗り始めた午後７時からの３０分程で釣る人は２０杯近くのアカイカを釣っており、私も少ないながら１０杯程のアカイカを釣る事ができた。
その後も底付近を中心にアカイカのアタリが続き、みなさんコンスタントにアカイカの釣果を追加する事が出来た。

喰いの良かったアカイカも次第に満潮の潮止まり時間の午後１１時を迎える頃には潮の流れも止まりアカイカのアタリもポツポツになって来た。
そこで食いが悪くなった時にかなりの効果が有る釣り方で、ベタ底にオモリを落ち着かせ更に糸ふけを３０ｃｍ～４０ｃｍ出しアタリを待つ釣り方で、以前も周りが釣れていない時にコンスタントに数を伸ばす事が出来たので、試してみる事にした。
すると、考えは的中し周りがポツポツしか釣れない時にコンスタントに数を追加する事が出来、１２時までには６０杯のアカイカを釣る事が出来た。

夜中の１時に石原船頭からマダイやサバが釣れるポイントに移動する事を勧められ黒瀬沖から瀬戸の水道にポイントを移動する事になった。
午前１時頃までには他の釣り人もアカイカを３０杯～５０杯程釣られており、瀬戸の水道もアカイカは釣れると言う事だったので午前３時頃までアカイカ釣りをして納竿の午前５時までの２時間にマダイ釣りをする事にした。

今日の状況が、かなり良い状況なのかポイントを瀬戸の水道に変えてもアカイカのアタリは底付近と上から３０ｍ以内でポツポツながら続き、マダイ釣りに切り替える午前３時まで８５杯のアカイカを釣る事が出来た。

魚釣りにＫ野さんと同行者の３人で切り替えマダイを狙うが餌を取られる事の無いまま時間だけが過ぎて行き、午前４時３０分をまわり諦めかけた頃、底から６ｍで待望のマダイ独特のアタリが有って上がって来たのは１キロ弱のマダイであった。

１匹釣れたマダイに期待を膨らませＫ野さんに棚を知らせ狙っているとＫ野さんの竿にもアタリが有り、上がって来たのはイサキであった。
その後に期待をしたのだが突然の１回のアタリが最後で魚の反応が無いまま納竿となった。

私の前でアカイカ釣りに専念していたＦ元さんは納竿までに６０杯のアカイカを釣る事が出来、皆さん４０杯以上のアカイカを釣る事が出来、納得いく結果で納竿となった。

甑島のアカイカ釣りの状況は釣れる日もあれば釣れない日もあり、かなりのムラが多く状況を確認の末、釣行を決められた方が良いのでは！！
ポイントによってはサバフグも、かなりの数で確認され仕掛けを切らる情報も入って来てるので仕掛け等は多めに準備を！！

蝶栄丸（石原朗次）０９９６－３３－１１６９
　　　　　　　　　０９０－７９２５－５１３０