父犬チェス、母犬テト、共にレッドアンドホワイトなのですが、子犬にはトライカラーが出ました。
トライカラーとは、ブラック、タンマーキング、ホワイトの3色が入った毛のことです。
テトの兄弟犬のまるるが、これにあたります。
まるるは、トライカラーで、レッドヘッドの犬です。
テトの場合、両親もレッドアンドホワイトで交配していますが、兄弟犬にはトライカラーが出現しました。今回の交配犬はレッドアンドホワイトですが、過去の交配でセーブル、トライカラーが多く使われており、レッドでもトライカラーやセーブルを出す因子を持った、レッドだったということがわかりました。
そして、トライカラーはレッドに対し、劣勢なため、テトも、トライカラーを出す因子を持ったレッドということがわかりました。
色を出す遺伝子の話は、いつかホームページで記事にしようと考えていますが、ペンブロークの場合、複雑な毛色を楽しむ犬ではないこと、色抜け(ダップルとかマールと呼ばれる)がなく、疾患と色が連動していないため、あんまり重要視されていません。
でも、調べていると非常におもしろいのです。
過去の犬たちが、どんな色だったかを調べていくうちに、非常に古いペンブロークたちの写真を掲載しているホームページにたどり着きました。
1929年のイギリスチャンピオンのペンブロークは、今の形とまるっきり違っています。
興味がある方は、覗いてみてください。
http://www.angelfire.com/id/castellpwc/Oldies.html
トライカラーとは、ブラック、タンマーキング、ホワイトの3色が入った毛のことです。
テトの兄弟犬のまるるが、これにあたります。
まるるは、トライカラーで、レッドヘッドの犬です。
テトの場合、両親もレッドアンドホワイトで交配していますが、兄弟犬にはトライカラーが出現しました。今回の交配犬はレッドアンドホワイトですが、過去の交配でセーブル、トライカラーが多く使われており、レッドでもトライカラーやセーブルを出す因子を持った、レッドだったということがわかりました。
そして、トライカラーはレッドに対し、劣勢なため、テトも、トライカラーを出す因子を持ったレッドということがわかりました。
色を出す遺伝子の話は、いつかホームページで記事にしようと考えていますが、ペンブロークの場合、複雑な毛色を楽しむ犬ではないこと、色抜け(ダップルとかマールと呼ばれる)がなく、疾患と色が連動していないため、あんまり重要視されていません。
でも、調べていると非常におもしろいのです。
過去の犬たちが、どんな色だったかを調べていくうちに、非常に古いペンブロークたちの写真を掲載しているホームページにたどり着きました。
1929年のイギリスチャンピオンのペンブロークは、今の形とまるっきり違っています。
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