テニスと読書とデッサンと!

同じ夢。

”恋しい”と”寂しい”は

遠く離れているようで

本当はすごく近くにある言葉。

”寂しい”と”虚しい”は

隣り合わせみたいだけど

じつは遠く離れている言葉。

 

私は真夜中の深い森の中にいて

高い樹の枝にとまったミミズクから

音のない声でそう囁かれました。

浅い眠りの中で見た不思議な夢。

 

目覚めてからものすごく気になって

忘れてしまう前にメモしておこうと

ベッドから起き上がった時に

部屋が大きく揺れました。

横浜の私が住んでる地区は震度3。

でもあの揺れ方といいその長さといい

かなりの恐怖を感じました。

それから私は暗闇の中にいましたので

見た夢をメモすることができませんでした。

部屋のファックスが再起動する

けたたましい音で電力復旧を知りました。

2時間ほど停電していたらしいです。

さあメモをと思って手元灯をつけたら

今度はミミズクの言葉を

すっかり忘れてしまっていたのです。

いくら思い出そうとしても

言葉は断片的にしか蘇ってきませんでした。

仕方なしにあきらめて寝たら

私はもう一度森の中にいて

やっぱりミミズクに同じことを

音のしない声で囁かれたのです。

目が覚めたらブラインドの隙間から

朝日が溢れていました。

今度こそはとすぐにメモしました。

でもミミズクが囁いた言葉の意味が

いくら考えてもわからない(笑)。

 

私は時々こんな夢を見ます。

もちろん友だちに話したりはしません。

アタマのおかしなヤツと

思われたくありませんからね。

でも、見たんですよ。しかも二度も。

ありがとう、ミミズク!

よくわからないけど心に留めておきます。

 

※写真は今朝のキッチン風景。

チキンライスをフライパンで煽っていたら

床に落ちた”おこぼれ”にありつこうとするフレディ。

お皿にたんまりドッグフードが入っているんだから

そっちを食べなさいよ。


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