テニスと読書とデッサンと!

人を支えるのは人。




「ねぇ、ジュリア、悪いニュースと

良いニュース、どっちから聞きたい?」

「悪いニュースは省いてちょうだい」

「良いニュースだけ聞きたいってこと?」

「そうよ」

「それじゃ釣り合いがとれないよ」

「釣り合わなくていいから」

「なら良いニュースだけ言うね。

明日は午後から青空が広がるらしい」

「ふーん、じゃあ午前中は雨って

ことね?それが悪いニュースの方?」

「・・・(ショボン)そうだよ。

しかも大荒れみたい。

ホントは悪いニュースから言って

ジュリアの気持ちが沈んだところで

良いニュースを言ってみたかった。

そうすればジュリアの顔がパッと

明るくなるところを見れるかなって

思っただけ・・・それだけのことさ」

「まあ!ロバートったら・・・

もっと私に近づきなさい」

「えっ、これ以上近づいたら・・・」

「寄り目になっちゃうわね」

「このくらい?」

「もっと!」

「・・・・・・・・」


チュッ!

 

ぼくたちは人と関わることで

落ち込んだ時は励ましあったり、

寂しい時は慰めあったり、

不安になった時は支えあったりしながら

自分の人生を生きている。


昨日はゆっくり読書をと思っていましたが

かないませんでした。

なーに、読書ならいつでもできる。

たいしたことじゃありません。

本当にたいしたことじゃないのです。

そんなことより、自分が必要とされた時、

私はいつでも飛び出せる人間でいたい。

そっちの方がわたしはいいのです。

たまに勢い余って飛び越しちゃったり、

届かなかったりしたりもしますが、

とにかく飛び出す準備だけはしておきます。

今日は仕事が一段落しましたので

これから読書を楽しもうと思います。

閉館間際に図書館から内容もわからず

適当に手に取って借りてきた本は

窪美澄という女流作家の"じっと手を見る"

なんだかのっけから激しそうな本です。

え〜っ?・・・・ん〜、感想は後日。



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