四万十で一泊し、最初に目指したのは沈下橋。天気にも恵まれて、空の青と、水の緑のコントラストが美しい。人もまばらで、なんていうか、犯されてない自然、というイメージだ。もっとゆっくり眺めていたかったな。
四国らしい食い物を食べたくて、かなり有名なひろめ市場に来てみた。雰囲気はいわゆる「屋台村」だが、一言で言うと落ち着かない。
地元のいろんな飲食店が、屋台のような店舗を構えており、客は空いている席を探して場所を確保、屋台から買ってきたものを飲み食いするシステム。写真は「明神丸」の屋台で、藁焼きのカツオたたきを作っているところ。とにかく混んでて席が確保できない。30分くらい探してようやく見つけて、それから買い物をしたが、これも出来上がりに待たされて、すぐ食べられない。ちょっと私には合わない場所だった。
地元のいろんな飲食店が、屋台のような店舗を構えており、客は空いている席を探して場所を確保、屋台から買ってきたものを飲み食いするシステム。写真は「明神丸」の屋台で、藁焼きのカツオたたきを作っているところ。とにかく混んでて席が確保できない。30分くらい探してようやく見つけて、それから買い物をしたが、これも出来上がりに待たされて、すぐ食べられない。ちょっと私には合わない場所だった。
奥深い山の中から2時間かけて脱出。高知の桂浜まで出てきた。ちょうど夕方でなかなかいい感じ。桂浜は非常に綺麗な海岸で、荘厳さを感じさせてくれる。今日はこれで終わり!と思いきや、高知で夕飯を食ったのち、四万十まで移動するとの事。いやー、ハードすぎる。
なぜここに?と必ず呟いてしまう場所に小便小僧が立っている。場所は祖谷渓。またまた秘境だ。
高所恐怖症の私には直視できない。ラリードライバーモードで疲れていて、もう帰りたい気分なので、やはり楽しむ余裕はなく、早く帰る事に意識が流れる。
高所恐怖症の私には直視できない。ラリードライバーモードで疲れていて、もう帰りたい気分なので、やはり楽しむ余裕はなく、早く帰る事に意識が流れる。
ここだ。ここに行くために、ラリードライバーになって険しい道を乗り越えてきたんだ。たどり着いたころ、ガソリン残が4目盛になってて、途中でガス欠になる恐怖で頭の中がいっぱい。かずら橋を楽しむ余裕がなく、心ここにあらずという状態でポーっと眺めた。だから良さが伝えられない。橋はかなり安定(ワイヤーでしっかり骨組みが作られた上に、かずらが編み込んであるイメージ)してるので、怖くはない。