2/12現在、父島のダムの貯水率は35.7パーセント。
1日あたり500〜700トンの水が消費されていて、このままの状態が続くと4月には貯水率がゼロになる見通しらしい。すでに水道の圧力を下げる給水制限がかかっていて、これ以上渇水が続けば夜間断水もあり得る。
離島の中でもとくに離れた場所にある小笠原諸島においては、そうかんたんにほかの地域から水を供給してもらうこともできず、自体はなかなか深刻だ。最悪、海水濾過装置を動かすことになるのかもしれないけど、これも1日あたり120トンくらいしか真水が作れないそうで、島民の生活には相当な制限がかかりそうだ。
お天道様には逆らえないけど、そろそろまとまった雨が降ってほしいなあ。