芸術的な一日

昨日は、幼稚園の作品展で、なかなかよい刺激を受けました。
特に紙粘土作品は個性豊か。
自由に作らせてもらっていて、タイトルもよい！

「ぶどうもってる」

・・・どこにぶどうを持ってるのか分からなかったけど、この吸い込まれそうな口をどうやって作ったのか、見たかった。
髪の毛の表現もいい。

夕方には、駅前の弦楽器屋さんにクリスマスコンサートのポスターを見つけて、それが今日だということで、急遽、ろくちゃんと２人で行ってみることに。
クラシックなので、すぐに退屈してしまうかと心配していたが、くねくねしながらも、最後まで機嫌良く聴いていられました。
ピアノ、ヴァイオリン、チェンバロ、バリトンとソプラノの歌の人。
とてもアットホームで、途中休憩でお菓子と飲み物を用意して下さっていて、ろくちゃんはご機嫌でもりもり食べて、第二部に突入でした。
途中、ろくちゃんすごい臭いおならをして、ちょっとあせった。。

ここの店主は若いヴァイオリニストの女の人で、こんな広い敷地でお店なんて、さぞかしお家柄がいいのかと思っていたら、なんとほとんどがお父様との手作りで、壁の防音から床から、ヴァイオリンから、なんとなんと、グランドピアノまで手作りだって！！
外側の箱だけ安く買って、弦は自分ではったらしいです。ただ者ではない。
　
最後は「きよしこの夜」をみんなで合唱。ろくちゃんも歌ってた。
帰りは、男の人苦手なろくちゃんがバリトンの人に手を振っていて、あー、楽しかったんだな、とうれしくなりました。