ブログは脳の排泄行為

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床下点検口を作る。収納庫も付け足す。悪戦苦闘。

2017-05-13 12:22:17 | 日記
床下地面が落盤し基礎と地面の境界線にたくさんの大穴が開きどうやらそこからドブネズミが出入りしているようだ。床下を簡単に見られるよう洗面所に点検口を作ろうと発奮。決心に至るまでは手順は?床に穴を空けて失敗したらどうしよう元に戻すのはと悩んだものだ。

ネットで点検口の枠(大建工業アルミ製)を購入。3千円強。送料無料(お試しプライム会員)。届いたのは枠巾1cm肉厚が薄っぺらい頼りないものだった。
とりあえず床に穴をあけなければならない。
太引きと根太の位置を床下に潜って確認する。外枠を使って開けるべき穴のラインを床に線を引く。根太の何本かは切ることになる。電動丸鋸を入れる。これが難しい。ラインどおり切るのは経験と技術が必用だ。案の定残すべき床面に傷をつけてしまった。傷は切り取った床の一部を切り取りボンドで貼り傷を埋める。丸鋸では根太やコーナー部分は切れないのでノコギリで切る。最後のコーナーを切ると床がドスンと落ち湿った空気が吹いてきた。
蓋を作る。
切り取った床材を内枠に嵌める。床材には根太が4本も釘で打ち付けてある(想定では1本、なぜ4本も?)。バールがなく外せないのフローリング材を買ってきて間に合わせる。当然柄が違う。フローリング材は厚さが13.5mmだ。枠に入れる蓋材は15mmと書いてある。無視して作ったらガタついてよろしくない。1.5mmの薄板で厚さ合わせだがそんな適当なものは・・むかしネットでドアを購入したとき入っていた薄い合板若干厚いが削り差し込む。少しはマシだが弱い説明書にはない補強として板を張り付けた。なんとか我慢できる強度だ。

点検口を見ていると床下の空間がもったいないという気にかられ収納庫を注文。点検口用の収納庫だと書いてあったがサイズが合わない。まず点検口の内枠の大きさは570mmで収納庫は564mmだ。これにはフローリングの残りを4cm幅に切り収納庫を受け止める桟にした。次の問題は収納庫を支える鍔が折曲がりがあるので厚すぎることだ。折曲がりをノコギリで切りカンナで削る。プラスチックを切るのは大変。でも仕上がりはきれいに行った。別の収納庫のような形にできた。
収納庫を点検口にセットし蓋を置いたら問題が発覚。蓋の鉄製補強材の端が長すぎて収納庫に当たるのだ。しかたなく補強材を斜めに取り付ける。

蓋のフローリングがヤワ(前は同じところに4本も根太が入っていたのでびくともしなかった)なのでしなるように感じる。家族は用心して蓋の上に乗らない。200キロのデブでも落ちることはない。

経費は根太フローリング材を入れて1万円強でした。別にある床下収納庫に比べるやや見劣りするが実用性は十分でしょう。



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