練馬引きこもり

練馬区で元高級官僚老人が働かず暴力を振るう息子を刺殺した。彼は攻撃的で暴言壁もあったようだ。親は東大法だから頭はいい。息子もたぶんいい。どうして引きこもり暴力を振るうようになった？。むかし、先輩が「灘中高などに入って落ちこぼれた生徒は使えない、普通の高校の出来の悪いほうが扱える。」と。経験からそう言っていたのか。練馬の彼はどのような学歴だったんだろう。ＴＶで一瞬見た学歴は東京の超有名中高一貫校だった。中学校に入って受験勉強の緊張から解放され緩んだのだろうか。遅れをとると劣等感が生まれ焦るばかりでどんどん置いてゆかれる。むかし、受験勉強で経験した。この辺を何とかしないと。本人も親も分からない。奈落の落とし穴に。実は息子も同様に危なかった。状況はそっくりだった。勉強だけが価値基準の危うさである。体を動かす大切さを教えねば、創造ができれば申し分ない。
大器晩成というが世に憚る人は早熟でなく中高生くらいから伸び始める。小学生から受験勉強で尻叩くのはどうか。叩いて成功したという話もあるからややこしい。親は環境を用意するしかない。孟母三遷か。劣等感を持たないには鶏口となるも牛後となるなかれというのもある。昔の中国人（漢人）は慧眼だった、今の中国共産党は欲と暴力のモンゴル人と朝鮮人なんだろうか。慧眼がない。