なんちゃってSEの日々

数学嫌い、論理的思考が苦手なのにSE?の生き延びている生態

土壇場

2006年09月24日 | 徒然なるまま

飛び降りる寸前。

同い年の親友が、私の腕をつかんだ。

「もうこの年で、いばらの道へ進むのは無駄。
自分が楽しい、幸せになる道歩いていていいじゃん。」

「美しくいよう、幸せでいよう、私は、幸せなあなたの笑顔が
きっとまわりを幸せにするはずだから、
それで、いいじゃん。そのままでいいじゃん。」

一瞬、体重が軽くなった気がした。
私のまわりに何ヶ月間も滞っていたなにかが、落ちるのを感じた。

どんなにふりきろうとしても、どうしてもとれなかったのに。

彼女の一言が私を助けてくれた。

外に出て、思いっきり空気を吸った。

ありがとう。本当に。ありがとう。