こんにちは、長浜奈津子です！
少し、温かめの日が続いています。
先日の大雪からはうって変わり、なんだか、拍子抜けしますよね（笑）
今年の桜は早く楽しめそうです…🌸
さて、先週の土曜日は、タンゴの歌のレクチャーをやらせて頂きました。
＜アルゼンチンタンゴ歌の魅力を、ご一緒に＞
ご来場の皆さまは、もちろんタンゴの歌がお好きな方です。
初めてお目に掛かる方、以前コンサートで私の歌を聴いて下さっていた方もいらっしゃいます。
皆さん、あらかじめ配布された資料に静かに目を通しながら、開始時間までお待ち下さいました。
私も、今回のために新しい資料をつくったのです。
（その資料作りも楽しいものでした）
テーマ曲の、詩の内容を詳しく話してゆき、発音から歌へつないでゆきました。
懐かしい思い出の場所（Caminito）を訪ねて、心の深い悲しみを、そっと小径に話しかけてゆき、やがて二度とここには帰らないよと別れを告げて、去ってゆくという歌です。
当時の恋人との楽しい時間、若い時代の自分を思い出し、涙する主人公。
光と闇の交差する時間。このあと、主人公はどこへゆくのでしょう。
いろいろなことを、歌に重ねて話してゆきます。
そして、言葉を声にしてゆきました。
＜休憩時間に…＞
休憩時間には、皆さんといろいろお話をさせて頂きました。
『CAMINITO』詩の情景が『NADA』に似ている、と声をかけて下さった方がいて、その曲のことでお話をしました。確かにタンゴのテーマは似ているところがあるのです、お決まりのように。それを話し合えて嬉しかったです。
また、Keyがもう少し高いと歌えるのに、というようなお声を聞いて、後半でやってみることにしました。
エレクトーンでの発表会で、この曲が弾けるから嬉しいという人もいました。
歌うより聞いていたい！どこで歌っておられますか？
なんて方もいらっしゃったり。
皆さんと、有意義な休憩時間を過ごしました。
＜後半は予定時間いっぱいまで、歌ってゆきました＞
88鍵の電子ピアノを弾きながら、スペイン語、日本語でタンゴを歌いました。
前半はほとんど、詩の内容や言葉の意味、それに伴う、色々なお話が中心になりましたので、歌いたい方には（早く歌いたい！）というお気持ちだったかもしれません。
でも、そこを飛ばしては進めません。
そして後半！
いよいよ声を十分に出して歌う時間になりました。
皆さん、真っ直ぐ声を出して下さって、嬉しかったです。
中にはとても響きのよいお声で発音してくださる方もいらっしゃいました。
何度か歌ってゆくうちに、会場の皆さんの声がひとつになってゆきます。
「もっと高い音だったら…」
というソプラノの女性の方のために、Keyを３つ上げて、伴奏して、私も高い声で歌いました。
Keyが変わると、同じ曲でも違う表情があらわれますが、そのあたりを聴いて頂けたので、良かったと思いました。
＜より理解が深まり、より楽しめる！＞
この１日を通して、私も曲に対する理解が深まって、本当に良い日でした。
こういう機会があると、いつも以上に歌詞と向き合いますし、もっと知らないことはないかと、あらためて調べたりします。皆さんと一緒に、私もよりよく曲を知ることになり、一緒に声を重ねることによって、新しく楽しむことができました。
あ！プロポリスの飴をふたつも下さった方が😊
ありがとうございました♪
皆さんから、次回はないですかときかれたり、リクエスト曲を伺ったりしましたので、それが叶うといいなと思いました。それはまた、はっきりしましたらお知らせさせて頂こうと思います。
ご参加の皆さん、本当にありがとうございました！
またぜひお目に掛かれますように。
講座・レクチャー、弾き語りライブなどご要望ございましたらご一報下さい。
nappy_malena@yahoo.co.jp (長浜)
長浜奈津子より
＜Tango講座・ライブ関連ブログ＞
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カルディに立ち寄ったら、春のコーヒー🐐が出ていました♪
このパッケージ、毎年楽しみにしています。
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました！
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