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[ボブ図録]楽勝人生・・・・予定。

もうすぐ社会人wwがんばれ俺ww

レビュ:絵のない絵本

2008-07-21 15:46:27 | レビュー



わけわかめ。途中ギブアプ


以上



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これいれようか・・・?どうしようw


とりあえず、140冊

レビュ:人間失格(太宰治)

2008-07-20 09:39:10 | レビュー


ここまで、自らを掘り下げ描写するとは驚きでした。

読む前は、昔の人の文体だから読みづらいのかと

思っていたのですが、案外すらすらと読むことができました。


さすが、文豪ですね。他の作品にも手を出してみます。


何よりもあとの解説が面白かった。



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139冊

レビュ:「世界の英雄」がよくわかる本

2008-07-16 14:14:02 | レビュー



このシリーズ結構持っています。

「世界の~がよくわかる本」

モンスター
武器
英雄

魔法

などなど

短くまとめられていて、単に知識を増やすには

もってこいのシリーズだと思います。

さらに詳しく知りたい人には、後ろに参考文献が

載っているので、読めばいい。

けど大抵参考文献は相当高い本のことがおおいw


次は、武器を読みます。




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今年読んだ本:

138冊


レビュ: 最強!雑学の大王

2008-07-11 01:25:43 | レビュー



コンビニでジャケ買い。

雑学について少し仕入れたかったので

読んでみました。

1ページの半分ぐらいで1雑学を扱っています。

さくさくページが進むので暇つぶしにはもってこい

ですが、これを知識として披露するには

量が多すぎですねw


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今年読んだ本:

137冊


レビュ:ふちゃぎん家の日常 Vol.91 「練習の成果」

2008-07-08 01:41:27 | レビュー
ふちゃぎん家の日常 Vol.91 「練習の成果」


いつもニコニコお世話になっている。


沖縄の猫一家のルナにお子さんが誕生しました。


なんという猫の量ww


一匹本当に貰いたい。


引っ越したら、猫をかってもらうよう親を説得してみようかなと思う。


説得しなくても、勝手に拾ってくる予感もするがww


夜は短し歩けよ乙女

2008-07-07 09:53:55 | レビュー
すばらしい、森見先生らしさが存分に出ていたと思う。

これを読破したことによって、本として売られている

森見作品はすべて完読したわけです。パチパチ

はやり、この独特の妄想壁のある主人公がいないと

森見作品は始まらないと感じてしまいます。

あほうにはなりたくないけど、

あほうの話は見てみたい。

この世にあほう数知れず、

しかし森見あほうに勝つあほうなし。



太陽の塔

2008-01-14 01:54:36 | レビュー
太陽の塔 (新潮文庫)
森見 登美彦
新潮社

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変態による変態のための変態「本」


あえて声を大にして叫ぼう!


これは褒め言葉であると!


「太陽の塔」著:森見登美彦


結構前に買っていて全然読む気もなかった本


それがこの「太陽の塔」だ。


なぜ俺はこれほどまでの本をただただ本棚の肥やしにしていたのだろう


と・・・悔やまれる、なぜもっとはやく手にしていなかったのだろう。


それほどまでにこの本は







変態なのだ。


まるで、まるでそう俺の思想の一部がこの本に染み出しているようでもある。


男の歪んだ思想、妄想、18禁・・・


別にエロイ訳ではないのに、そのエロスを感じずには入られない


「男汁」


体から放出するのは汗だけではなく、その体臭も拡散を免れない。


夏の真っ只中に、男4人で鍋を囲む・・・


この惨状を想像しただけでなにやら、酸っぱいような苦いような


脂ぎったようなドロドロ感を脳内に溜め込んでしまう。


これはそんな素敵な物語。


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ローマ人の物語2

2008-01-13 06:37:32 | レビュー
ローマ人の物語 (2) ― ローマは一日にして成らず(下) 新潮文庫
塩野 七生
新潮社

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ここでひとつ「奴隷」に関するおもしろい話


「ローマ人の物語2より抜粋」


古代ギリシアの哲学者でかなり有名な


アリストテレスという人物がいた。


名前は知ってるという人は多いと思われる。


彼は、すべての学問の師「万学の祖」とも呼ばれる知識人であった。


きっと今の我々よりも多くの事柄について学び、研究したのは


間違いではないだろう。


そんな類まれなる哲学者が「奴隷」と家畜を比較しこう語った。


「有用さにおいては両者の差はすくない。

奴隷も家畜も、彼らの肉体によって我々人間に

有用であることは同じなのだから。」


アリストテレスよりも二百年以上前の


ローマ六代目の王セルヴィウス・トゥリウスは次のように言っている。

「奴隷と自由民の違いは、先天的なものによるものではなく

生を受けて後に出会った運命の違いであるに過ぎない。」


驚くべきことに、あの哲学者アリストテレスでですら


奴隷を奴隷として使うことになんの躊躇いや疑問を抱かなかったのに


対して、ローマではすでにアリストテレス出生の200年以上前から


奴隷解放が叫ばれていた。


これは驚くべきことである。


この時代が、紀元前600年の話です。


アメリカの南北戦争が奴隷解放の戦争だったのは歴史の教科書に書かれている。


2400年後も未だに人類は奴隷制を用いて戦争まで起こしていたのに


ローマではすでに奴隷問題はほぼ解決していたのです。


「ほぼ」という点ですが、ローマにも奴隷はいました。


ただし、一生奴隷身分というわけではなかったのです。


ちゃんと金を返せばもとの自由が戻ってくるし、(まぁ何年かかるかは分かりませんが)


子の代にまでなれば、ローマの市民権も獲得でき


他のローマ市民と何も変わらずに生活を送ることが出来たのです。


これはすごいことです。他の国では考えられないシステムでした。


市民権ということにかなり寛容なローマだからこその解放奴隷制度でした。


他国では、奴隷はあたりまえにその子も奴隷でした。


生まれで一生が決まってしまいます。


ギリシアの都市国家で文化も経済も進んでいたアテネや


軍事力では抜きん出ていたスパルタでも奴隷は一生奴隷、


それ以上でもそれ以下でもない「物」でした。


その考えがあったからこそ、アリストテレスも何の疑いもなく


奴隷と家畜を比較していたのでしょう。


もともと奴隷が人間ではないという考えだったのかもしれません。


いや~やっぱりローマってすごい。


いや、著者の塩野先生がすごい。


どんだけ調べたんだ、これ!


参考図書をみるだけで、俺の人生が終わりそうだw


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ローマのすごさ理解してもらえましたか?

to ALL
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ローマ人の物語

2008-01-12 14:38:19 | レビュー
ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫
塩野 七生
新潮社

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「ローマは一日にして成らず」(上)

・・・・なんだこの本。


・・・・読みやすいってレベルじゃねーぞ。


・・・・歴史なのにすらすら読める。


・・・・ああ、あれだこういうものを人はこう呼ぶのだな。


























「バイブル」と!!!!!!!!!!!!!!!!








いや、すごいです。その一言に限ります。

ローマの建国前ぐらいから最終的にはヨーロッパ全土にまで及ぶ


ローマがいかにして、そこまでの領土、権力を築き上げることができたのか

を知ることができます。


ただ、この第一巻(上)では王政ローマから


共和制ローマの最初らへんまでの話になります。


いろんな小ネタも満載しています。



たとえば、これは有名ですが


サラリーマンの語源はSalt「塩」というのは良く知られています。


ただ、さらに追求すると


ローマの初期、それも貨幣というものがまだ存在しなかった時代に


賃金として支払われていたのが「塩」だったため


現代のサラリーマンという名が残っているのです。


いろいろなものがローマを起源としているいい例ですね。


ほかにもギリシアの話も載っていて


ローマとギリシアの違い?性格の違いについて書いてあります。


それはそれはすばらしかったの一言ですがね。


アテネとかスパルタとか・・・。まぁ今回はその2ポリスぐらいでしたが。


国と宗教は切り離せない事柄です。


それについても作者は私たちに明確な答えを導き出してくれます。


一神教と多神教


ユダヤ、キリスト、イスラム教とかは一神教ですね。

ギリシア、ローマ神話などは多神教です。

ちなみに日本の神道も多神教です。(八百万の神)


おもしろいのは、ローマは他国を侵略しても

宗教までは根絶させなかったということです。(初期ローマ)

その地のその神を尊重することでむやみな反乱を起こす原因を

絶っていたのです。


キリスト教などは排他的宗教なので他の宗教を認めません。

自分の神が一番だ!お前の神は邪神だ!

と決め付け、キリスト教に改宗することを迫られた。

これでは何かとギスギスした関係になってしまうことは

避けられない。力で押さえつけるしかない。




しかし、ローマは戦争に負けた敗戦者たちに

宗教を自由にすること、またローマに奴隷としてではなく

市民として取り入れることによって

後の大ローマ帝国の礎を着々と作り上げていったのである。



ってところまでが1巻の真ん中らへん




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グインサーガ 6

2008-01-09 01:03:34 | レビュー
アルゴスの黒太子―グイン・サーガ(6)
栗本 薫
早川書房

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グインサーガ第六巻!
表紙絵が渋い!この渋さがいい!!

とまぁおいておいてこの表紙の黒太子が今後どのような
役割を担っていくのか非常に気になるところであります。

話の内容は主にパロをめぐり動きが活発化している様子がメインです。

グイン一行の話は量的には少ないです。

・・・グイン一行のほうが気になる。

それは7巻以降かな?



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