イリスの真夜中、新月の刻に、誰にも見られぬ北向きの室に入り、五芒星を床に発光する塗料で描く。
そののちにその真ん中に立ち、あらかじめ調合した投薬三種を五芒の先端にそれぞれ垂らし、
星のあわせめに香をたて、火をつける。
そののち、五芒星のまんなかに獣脂ではないろうそくを銀の燭台にたてたものをおき、
そこにあらたな投薬をしたたらせ、そして決められたルーンの聖句をとなえ続ける。
やがて、空間がゆれ、《扉》が開く。
ただしそのときに五芒星の外を出たら、その者は永遠に失われ、
《何処でもない空間》を生でもなく死でもなくさまよいつづけることとなるだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
長い、長いぜグインサーガ!!!
81巻まできましたが、まだ最新巻までは40冊以上wwww
なんというロングロードwww
-----------------------
今年読んだ本
149冊