goo blog サービス終了のお知らせ 

[ボブ図録]楽勝人生・・・・予定。

もうすぐ社会人wwがんばれ俺ww

今日の出来事(絵のある週間)

2006-02-12 19:18:14 | ABCor物語
今日の出来事を「絵」と「詩」で堪能ください。



今日という日はいつの間にかに始まり


今日という日はいつの間にかに終わる


その中で僕は何が見つけられるのだろう?


今日という日が昨日になってしまうまでに見つけたい


見つけたい、今日という日の成果


明日という日の今日に出会うまでに見つけたい


また明日には明日の何かが見つけられるはずだから


今日の成果を見つけたい


昨日でもなく


明日でもなく


今日の自分が生きた成果を見つけたい


見つけたれた?


自分の成果


今日という日の自分の生きた道を


今日という日が済し崩して的に昨日になってしまう前に


崩れる前に見つけたい


自分の成果


今日の成果


ジャンジャン。┐(´∀`)┌


ぼb作「今日の成果」でした~~、パチパチ。


ああ~~~~、、、何がいいたいかというと


これでは何も伝わらないのは百も承知なんで・・・・


これからは、今日のキーイベントを羅列していきたいと思います。



2時までバイト

3時に就寝

7時に起床

8時から地方自治体奉仕活動

10時から献血

13時から地方自治体懇親会(飲み会)



16時開放された

今に至る。(疲れた~~~(・A・))









☆:コンパニオンさんの飲みかけのオレンジジュースを貰う。
  
 コ:「ぼbさ~ん、私こんなに飲めないんで代わりに飲んでくれますか?」

 b:「イエス!オフコース!」



今日の成果:オレンジシュース☆(美人の飲みかけ)





----------------------------------------------------------------
[投票]-----------------------------------------------------------
二回クリック!!
あなたの投票が、管理人の創作意欲を掻き立てます。
ぜひ投票を!

ポチっとな。(応援する。)
<<<投票>>>

produced by ----------------------------------------------ランキング---------------


今日という日。(12/10)

2005-12-10 15:23:55 | ABCor物語
私は生まれて此の方、外の世界というものを知らない。


内の世界には兄弟がいっぱいいた


ここが暖かい場所だってのも知っている


ご飯もちゃんと定時に出てきた


お世辞でもおいしいとはいえないものだったが


それでも私はこの生活に満足していた



ただ私は知らなかっただけなのかもしれない


外の世界があるということを


兄弟はいるけど、親は知らない


生まれた後の記憶は正確ではない


この場所から出たこともないから


たぶんこの場所以外の世界があるということさえも


自分達には知らされてはいけないことだったに違いない


いや、たとえ知ったとしても自分達にどうのこうのできることでは


なかった・・・と自分の生きてきた意味を知った今では分かる。


私は自分のことを呼んだことはないが


よく周りからこう呼ばれる


「豚」「ブタ」「ブタさん」


最初聞いたときは何を言っているのか分からなかったが


次第に自分のことをいっているんだと、理解した。


この世界・・・この小屋のなかで僕達兄弟は生活していた


ここは暖かい場所だったし、ご飯も食べれるし


不自由なく暮らせていると思っていたんだ


過去形ってことは、今ではそうは思っていないってことだよ


その後しばらくして、私は死んだんです


まずは、兄弟からいなくなりました


私は急にいなくなった兄弟のことを心配して夜も眠れませんでした


そのうち、兄弟が半分以上いなくなって・・・


残っているのはひ弱だった兄弟達です


私はこの兄弟をなんとかして守りたいと思っていたんですが


次に消えてしまったのは自分でした


私は殺されました、死にました。


「ブタ」としての一生を全うして


「ブタニク」として生きていかないといけなくなりました


死んだ記憶はありません。


いつの間にか自分が「ニク」になってパックされていたんです


目覚めたら自分はすでに「ブタニク」として存在していたのです


私は、消えた兄弟のことを考えました


「きっと今の自分と同じような運命になったに違いない。」


兄弟のことを想い、涙が怒りが噴出しましたが


いまの自分となっては


兄弟のために涙を流すことも


怒りを誰かにぶつけることもできませんでした。


だってすでに「ニク」なんだから


それでも、私はこの後に自分がどうなるのか知りたくてたまりませんでした


消えていった兄弟がどうなるのか知りたくてたまりませんでした


しばらく、すると私は明るい場所に陳列され


多くの人の手に持たれました


彼らは私の値札を見てなにやらぶつぶつ言っています


「ん~隣のニクがいいかしらね?」
「今日は、ブタニクいらないっけ?」


長い間待ちました、自分の行く末を見るために待ちました


夕方が過ぎたあたりから、私の価値が一気に下がり


半額のシールを貼られました


否、半額のシールを貼られたがために


私の価値が一気に上がったのかもしれない


なんでかというと、シールが貼られた後に


すぐに私は誰かに買われたからだ


誰か分からない知らないおばちゃんに私は買われた


誰か知らないおばちゃんに


私は痛めつけられた


いや、これは料理と言うものなのかもしれないが


ただただ私には痛みしかなかった、体が焦げていく


焦げた私は、夕飯に出された


もうすぐ、やっと自分の生きてきた意味が分かる


兄弟と暮らしたあの小屋での意味が分かる気がした。


夕食は進むが、一向に私の焦げた体には変化がなかった


つまり誰も箸をつけようとさえしなかった


・・

・・

・・

少し考えれば分かることだが、私は焦げていた


焦げていた私に箸をつけないというのは


当たり前のことなのかもしれない


はっはっはっは、当たり前のことなのか。


はっはっはっは、流石にもそろそろ誰かが手をつけるだろう?


箸をつけるだろう?


そう思っていたが、結局だれも箸さえつけないまま


その夕食は終わった


夕食が終わるということは、自分が終わるということ


私は、捨てられた。


私の人生の意味は「捨てられた」だったのか?


ブタとして生き、ブタニクとして生き


そして最期に待っていたのは、「捨てられる」という意味。


このおばさんは分かっているのだろか?


私が生きてきた意味を


この家族はわかっているのだろうか?


私が生きてきた意味を


この人類はわかっているのだろうか?


私が生きてきた意味を


私は思う。


私は捨てられるために生きてきたのではない。と



----------------------------------------------------------------
[投票]-----------------------------------------------------------
二回クリック!!


ポチっとな。(応援する)
<<<投票>>>

produced by ----------------------------------------------ランキング---------------


親切or仇。(12/8)

2005-12-08 18:41:33 | ABCor物語
電車にゆられて、トコトコトコトコ。


電車にゆられて、スヤスヤスヤスヤ。


いや、今日は爆睡でした。


駅におりてもやたらと清清しいので


いつもはしない、人助けをしてみました。


自転車置き場で、動揺している女の人をハッケンいたしました。


彼女の現状は次の様でした。


自転車の上に自転車が乗っかっていて


自分の自転車がとれないみたい・・・。


私の良い心が働いて


彼女の自転車のうえにある邪魔な自転車を


ホィって取ってあげたんですよ。


「いや~~珍しくいいことしたな~~」


って思ったら・・・・OTL


・・

・・

・・

・・


不審者扱いの目で睨まれた・・・・。


ちょww


明らかに良いことしたあとに


来たこのやるせなさはなんですか?


「ありがとう」とまではいいけど


せっせめて、会釈ぐらいしてほしかったよヽ(´Д`;)ノアゥア...


----------------------
追記:
これは自論なんですが、不幸がくると不幸が連鎖するんです。
「不幸の螺旋」です。


----------------------------------------------------------------
[投票]-----------------------------------------------------------
二回クリック!!


ポチっとな。(応援する)
<<<投票>>>

produced by ----------------------------------------------ランキング---------------


神殿の中で(11/28)

2005-11-28 08:02:41 | ABCor物語
ここは、光と影の神殿


この広い神殿の中で彼の者は一人


その女神は六人目


彼女は「人」という女神





多くの女神の中で私は人として生まれた


「私は光と影を知る者


私は心に光と影を持つ者


光があるだけでは、眩し過ぎ


影があるだけでは、埋もれてしまう


そういう者」


六人目の女神は続ける


「私の前には、光があるが、


私の後には、影が伸びる


私は光だけを見つめることはできない、眩し過ぎるから


私は影だけを見つめることはできない、埋もれてしまうから


しかし、私は光と影の中で


横を見ることが出来る者


前だけではなく、後だけではなく


横を見るもの」






「横からは、光も影も見つめることができる


だから、私は光と影の区別が出来る


光だけしか見つめない者は、自分が光だという事が分からない


影だけを見つめる者は、自分が影だと分からない」





「光は、光に埋もれてしまう


影は、影に埋もれてしまう


私は、光と影の区別が出来る者


私は、多くの女神の中で


ただ一人「人」として生まれた者」







女神は悩む


女神は「人」を悩む


光と影に気づいたことを悩む


彼の女神は「人」


光と影を知る者


「人」である女神はこの神殿には似合わない


ここは光と影の神殿


彼の女神はここでは一人


光と影の答えを持つ


ただ一人の女神





----------------------------
追記:
自分の中で伝えたいことはある・・・が
これは「詩」、十人十色で感じ方が違う。
どれも、それも大事な思い。
思いは自分の中で完結する。
すべてが正しい、間違いなんて存在しない。

・・・で感想待ってマースww
(どっちやねん!!)


------------------------------------------------
[予告杯]
私も参加します。m(_ _)m

----------------------------------------------------------------
[投票]-----------------------------------------------------------
応援投票お願いします。
(アルファポリスのランキングに参加しています。
下の[投票]をクリックしてもらったあとに[投票する]をクリックしてもらえれば、一票が入ります。


ポチっとな。(応援する)
<<<投票>>>

produced by ----------------------------------------------ランキング---------------

世界の中で(11/27)

2005-11-27 15:19:55 | ABCor物語
ここは、光と影の神殿


四人目と五人目と呼ばれる女神が住んでいた


二人は人の世を眺め嘆く者


四人目の女神は言う


「私は人の幸を願う者」


応えて五人目が言う


「私は人の不幸を願う者」


世の人は、この二人の女神によって眺められていた


四人目が言う


私は人の幸を願う者


この世の人に寵愛をもたらそう


この世の文明に寵愛をもたらそう」


五人目が応える


私は人の不幸を願う者


この世の人を呪おうぞ


この世の文明を呪おうぞ」


五人目が続けた


「四人目よ、なぜそこまで人に幸をもたらそうとするのか?


人はそこまで善い者ではないのだぞ


私は、人に顧みられなかったネコを愛そう


イヌを愛そう、鳥を愛そう


人が壊してきた・・・文明が壊してきた


すべての自然の秩序を愛そうぞ」


四人目が言う


「それでも私は人を愛そう


人が急速に発展させてきたこの文明を愛そう


ネコやイヌや鳥は、もちろん愛すべきものだが


それよりも私は人を愛そう


我々に一番近いのは人であるから


私は期待しているのだ


この世に新たな秩序を生むであろう人を愛そう」


五人目が言う


「私は新しい秩序など認めない


この世の秩序は我々が星を創造したときに出来上がったものだ


この世に新しい秩序などいらない


愛すべきものは最初からあった秩序に準ずるものだ


だから私は認めない人を


代わりに認めよう他のすべてを!」


四人目が言う


「人はすばらしいものだと思わないのかい?五人目よ


人と他のすべての大きな違いを教えよう


人は他のすべてにはない知性を持っている


彼らは、光と影を見つめる者


彼らは、自らに光があたり自らの影ができることを知る者


私は愛そう


自らの心に光があり、影がある者を愛そう」


五人目が言う


「私はそれでも呪おう


自覚せずに世界を壊す者を呪おう


自覚せずに秩序を壊す


人を呪おう」







四人目と五人目は分かり合えないまま


世界の今を想う


世界の未を想う


けれど、これは二人の女神にとってとても自然なこと


それは、きっと終劇のベルが鳴る、舞台の上で・・・




---------------------------------
追記:
どうでしたか?
感想を寄せてもらうとありがたいです。m(_ _)m
ってか、感想があって文が完成するような・・・。
(うはww駄文すまそww)

------------------------------------------------
[予告杯]
私も参加します。m(_ _)m

----------------------------------------------------------------
[投票]-----------------------------------------------------------
応援投票お願いします。
(アルファポリスのランキングに参加しています。
下の[投票]をクリックしてもらったあとに[投票する]をクリックしてもらえれば、一票が入ります。


ポチっとな。(応援する)
<<<投票>>>

produced by ----------------------------------------------ランキング---------------

時の中で(11/26)

2005-11-26 19:53:59 | ABCor物語
とある神殿に、一人目と二人目という女神がいた


一人目は、変わることを望んでいた


二人目は、変わらないことを望んでいた


二人の女神は、幸を求めるもの


一人目は、変わることで幸を求めた


二人目は、変わらないことで幸を求めた


一人目が二人目に説いた


「世界に幸が平等であれ」と


同じく二人目が一人目に説いた


「世界の幸よ不平等であれ」と


二人目は続けた


「一人目が変わろうとして得る幸には、代価が必要だ


不幸と言う名の代価が


一人目が望む世界には矛盾があるではないか!」


一人目がこう返した


「二人目が変わろうとしないで得る幸、それ以外の幸にはどう出会えばいい?


その幸は変わることでしか得ることは出来ないであろう!」


一人目は続けた


「私は、変わることで幸を求める者


しかし、二人目が言う


私の世界には矛盾があると


私の世界に不幸があるのは許しがたいことだ


私は、私の世界の不幸を認めない!」


一人目と二人目は悩んだ


ずっと悩んでいた


どうすれば、自らの幸を守ることができるのだろうかと


しばらくして、二人目が口を開いた


「私は変わらないことで幸を求める者


しかし、一人目が言う


私の目は盲目だと


私の目は盲目ではない!


私は、いつまでも見ていたい世界があるのだ!」


二人目が一人目に提案した


「一人目は、自分の世界に不幸を認めないと


自分の世界が包容してる矛盾さえも認めないと


私は、一人目に提案しよう


一人目が変わることで生じる幸の代償・・・不幸


その不幸にけじめをつけることが重要だと


世界の半分は[不幸]そのものである


やつは、一人目が変わらなければ生じなかった不幸


一人目は、自らの手で生んだ不幸を


生まれ変わらせなければならない・・・・幸へと


そうすれば、一人目の世界に不幸と言う名の影はいなくなるであろう


一人目よ、あなたは不幸が幸へと生まれ変わるための


けじめをつけなくてはならない」


一人目が言う


「私は、変わることで幸を求める者


私は、世界に幸が平等であれと説く者


私は、世界に不幸を望まない、求めない


二人目がなんと言おうと、世界は今日も平和であった」






一人目と二人目は、分かり合えないまま


自らの世界を守る


自らの心を守る


けれど、これは二人の女神にとってとても自然なこと


それは、きっと終劇のベルが鳴る、舞台の上で・・・


---------------------------------
追記:
どうでしたか?
感想を寄せてもらうとありがたいです。m(_ _)m

------------------------------------------------
[予告杯]

----------------------------------------------------------------
[投票]-----------------------------------------------------------
応援投票お願いします。
(アルファポリスのランキングに参加しています。
下の[投票]をクリックしてもらったあとに[投票する]をクリックしてもらえれば、一票が入ります。


ポチっとな。(応援する)
<<<投票>>>

produced by ----------------------------------------------ランキング---------------

命の重さ(11/25)

2005-11-25 14:44:03 | ABCor物語
命の重さ


彼はいつも忙しい


朝早く出て行って、夜遅く帰ってくる


何気に労働基準法に引っかかっているのではと心配する


そんな彼は今日命を落としそうになった


私の手がなければ今この世に生存することは不可能だったであろう


----------------


いつも忙しい兄貴が今日はなぜかゆっくりしている


今日は、仕事が早く終わったのだろか?


久しぶりに兄弟で話をする


まぁ、他愛もない話を・・・


しかし、男同士はそんなに話が続かない


故に、会話のネタもなくなって


私は食器を洗い始めた


そのうち、なにやら後ろでゴソゴソ音がし始めた


兄貴がなにやら食料の物色をしているようだ


音がしなくなって私は少し気になり後ろを振り返った


何が気になったんだろう?


ただ私は振り向かないといけない衝動に駆られていた


時すでに遅し、兄貴は奴の袋を空けていて


恐ろしくも奴を口につけようとする瞬間だった


ガクガクブルブル


私は叫んだ


今叫ばないと、間に合わないと分かったから


「それを食べるなああぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあああ!!」


私の叫びが奴の進行を阻止した


ギリギリ間に合った


兄貴が不思議そうに口を空けたまま答える


「はぁ?なんで?」


「はぁはぁ・・・兄貴、賞味期限を見てみれ・・・・はぁはぁ。」


おもむろに兄貴は包装してあったビニールを裏返し


賞味期限を確かめる・・・


兄貴の体温が急激に冷えていくの


私は空気を通じて感じ取った


「兄貴、どうだった・・・?」


「・・・・俺はお前に命を救われたかもしれん。


これ・・・2週間前に賞味期限切れ取った・・・」


パン食料庫の後ろの方の奴を


兄貴は運悪く取ってしまったのか・・・




僕たちは生きていく


どこに障害があるか分からない世の中だけど


僕たちは生きていく




----------------------------------------------------------------
[投票]-----------------------------------------------------------
よろしかったら投票お願いします。
(アルファポリスのランキングに参加しています。
下の[投票]をクリックしてもらったあとに[投票する]をクリックしてもらえれば、一票が入ります。


ポチっとな。
<<<投票>>>

produced by ----------------------------------------------ランキング---------------

事故ネコ(11/25)

2005-11-25 09:48:53 | ABCor物語
事故ネコ。


なんか語呂がいいな~とかそんな話じゃありませんよww


---------------------------

そこには死が漂っていた


白いネコは血に染まり


誰にも触れられないまま


黒く腐食する


今日もひとつ命が黒く腐食した


二度三度踏みつけられた彼は


もうこの世にはいない


白いネコは、原型を留めることさえ難しい


踏んだ本人も分からない


いつ踏んだのか?


誰も止まらない


止まろうとなんてしない


そこに死が漂っているのなら


ハンドルを切って避ければいいこと


簡単に死の臭いからは逃げられる


誰も止まろうなんて思わない


そして、言うだろう


「飛び出しちゃダメだろ、ネコのくせにのろいな~」


おまえは何様?


この悪はどう処理すればいいのだろう?


最初に踏んだ誰か


二回目に踏んだ誰か


彼に罵倒を吐いた誰か


止まらなかった私


止まらなかったあなた


彼を「きたない」と思った誰か


答えは簡単







悪はすべてのものに





この世に純粋で綺麗なものなんて


ひとつも残っていないのさ



----------------------------
追記:
「止まらなかったあなた」に該当する訪問者は、投票にお進みください。
「止まったあなた」に該当する心の綺麗なヒトは、この記事を罵ってください。





----------------------------------------------------------------
[投票]-----------------------------------------------------------
よろしかったら投票お願いします。
(アルファポリスのランキングに参加しています。
下の[投票]をクリックしてもらったあとに[投票する]をクリックしてもらえれば、一票が入ります。


ポチっとな。
<<<投票>>>

produced by ----------------------------------------------ランキング---------------

行きたい場所。(11/24)

2005-11-24 15:12:44 | ABCor物語
よく歌で私は鳥になりたいと言う。


鳥になって大空を羽ばたきたいと


そして私は行きたい場所へ自由に飛んでいけるんだ・・・と言う。


それは、本当に鳥になろうとした人の考え?


本当に鳥になったら、自由にどこにでも飛んでいくとこができるの?


・・・。


鳥達は、生きるのに必死だ。


飛んでいるのは、自分が生きるため。


どこか好きな場所に行こうとするために飛んでいるのではないよ。


-----------------

きれいな花になりたい?


鮮やかに咲いているきれいなきれいな花になりたい?


きっとあそこで咲いているきれいな花は


生きるのに必死。


周りの雑草に打ち勝って


丈夫な種を育てて、未来に花を咲かせようと必死。


---------------------------

楽になりたい?


辛くなって考えることはそう・・・


「楽になりたい」


次第に周りに盲目になって


自分だけが辛いものと・・・盲目になる。


気づけない・・・隣にいるあのヒトの苦悩に。

---------------------------------


僕達は、物事の一面でしかとらえることができない自分(ヒト)。


自分にないものをねだるにもかかわらず、努力をしない。


きれいな物の裏に隠れている苦悩が


分からない


分からない


分からない


分かろうとしない。


嗚呼、分からないね。


なんで?あなたが泣いているのか?


なんで?私が泣いているのか?







鳥になりたい?


きれいな花になりたい?


楽になりたい?


また、新しい苦悩に悩まされると言うのに?


きれいな物の裏側には必ず苦悩があり、


生き物は皆、生きるのに必死。


なのに、僕達は彼らになりたがる。




けど、私は自分以外の存在にはなり得ない。


なり得ないよ。


なりたくなんてないね。


私は好きなんだ。


日々、同じ苦悩に争いでいる自分を。


日々、同じ生活を送っている自分が。


違うものになろうなんて思いたくないね。




----------------------------------------------------------------
[投票]-----------------------------------------------------------
よろしかったら投票お願いします。
(アルファポリスのランキングに参加しています。
下の[投票]をクリックしてもらったあとに[投票する]をクリックしてもらえれば、一票が入ります。


ポチっとな。
<<<投票>>>

produced by ----------------------------------------------ランキング---------------

下克上[その1](11/17)

2005-11-17 12:48:54 | ABCor物語
前の記事にコメントをしてくださった禿照さんの


コメント内容で、思い出しました。


今日は、オフ会「戸河氏」と「ぼb氏(オレ)」の壮絶な戦いを描きたいと思います。



題「戸河好感度激烈低下作戦」
---------------------------

これは、高校の時の話・・・始まり、始まり・・・(パチパチ)


部活の時間・・・


道場で座りながら他の部員とたわいもない話で盛り上がっていると


ふと、頭に何かが触れるのを私は感じた。


頭にゾクゾックとした感覚が走るっ!


「雨も降っていないのに・・・雨漏りか?」


そう思いながら私は上を見上げる。






一瞬思考が停止した。


そこにいたのは、


缶を手に持った戸河氏。


手に持っていた、缶は・・・「コカ・コーラ」


一瞬思考が停止した、と言うのは嘘。


ぼbの頭の中では、CPUも唸る様な高速計算が行われていた。


[[頭に落ちた雫。]]


[[私の頭上で、立っている戸河。]]


[[そして、手にしている缶。]]






「くそっ!」


すべてを理解した瞬間。


私は、道場の壁に走り出した!!


その壁に立てかけたあった竹刀を取りながら


戸河に問いただした。


「おまえ、何をした?」


出来るだけ怒りを顔に出さないように問い詰める。


「いや~コーラがさぁ、余っちゃってさ~。」


「おまえ、余ったから俺の頭にかけたのか?コーラ。」


「人聞き悪いな、あげたんだよ。おまえにっ」


!!


聞き終わる前に私は、奴に突進した。


怒りで体が制御できなくなったのだ。


この時すでに頭の中は、沸騰状態だ。


奴に当るように竹刀を叩きつける!


しかし、私の心が弱かったせいか・・・


本気で竹刀を振れない。


本気で振って、あたったら骨が折れてしまうとでも考えたのだろう。


2、3撃の攻防の後


戸河は、避難場所に撤退した。


「ふっ、戸河め!逃げるのは早いぞ!!」


そう、言い捨て・・・彼の避難場所に近づく・・・



一歩・・・一歩・・・


しかし、私は確実に彼の首を取ろうと


歩を進めた。


一歩・・・


一歩・・・


ガッ!!


奴・・・戸河が避難所から出てきた。


私の歩が止まる・・・


「おまえ、反則というものを知らないのか?」


私は、思わず口にしてしまった。


彼の手には・・・


木刀。


私が手にしているのは「竹刀」だ。


そこからすでに戦力の差は歴然である。


しかも、、、




右手に・・・木刀。


左手に・・・木刀。


いわゆる、両刀使いだ。


彼が避難したところは、「部室」


武器を選ぶにはもってこいの場所だったのだ。


ここに来て、戦局は奴に傾き始めた。


私の竹刀


奴の両刀使い


私は、勝てる気がしなくなった。


「てめぇ、さっきはよくも俺様に刃を向けやがったな~あぁぁぁぁ!!」


くそ、二刀流のバカが突っ込んできやがる。


一撃目。


避けるのが精一杯だ!!


すかさず二撃目。


竹刀で奴の木刀の軌道をずらす・・・。


二刀流には、攻撃の合間がないのか!


それとも、奴がバーサーカーなのか!


最後の惨劇目。(三撃目)


私の竹刀が・・・折れた。


「ちょ!!たんま!竹刀折れたって」


最期の四撃目。


折れた竹刀で防御に回るものの・・・


折れた竹刀での防御率の低下は避けられず


私の太ももに木刀が直撃。


そう・・・直撃。


「ちょ!!てめぇ~バカだろ!!


折れたっていっただろが!!」


本気で泣きそうになった。


いやね。だって相当痛いんだもんね・・・あれ。


「折れた??あぁ・・・気づかんかった。」


絶対に嘘だ。


俺にはわかる。


この糞は、絶対に「・・・」で考えた。


どう、誤魔化そうかを・・・。


その帰り、、、


私は、ひとり・・・足を引きずり


夕焼けに滲む校舎をあとにしましたとさ。


チャンチャン。


----------------------------
[追記]
「戸河好感度激烈低下作戦」いかがでしたか??
みなさんの戸河氏への高感度を激烈に下げてしまえ!!
という心意気たっぷりの記事に仕上がりました。

TO戸河氏

次は「戸河好感度微少上昇作戦」を展開するからキニスンナ!!


---------------------------------
[追記その2]
そうそう、頭にかかったコーラは、道場の外の水道であらいながしましたとさ。

ホントウニ、オイラッテ心ノ広イ人間ダトト思イマスヨ。



----------------------------------------------------------------
[投票]-----------------------------------------------------------
よろしかったら投票お願いします。
(アルファポリスのランキングに参加しています。
下の[投票]をクリックしてもらったあとに[投票する]をクリックしてもらえれば、一票が入ります。


ポチっとな。
<<<投票>>>

produced by ----------------------------------------------ランキング---------------