↑K7 「救いの手」
沖縄地方に原生している”サンゴ”に危機が迫ってます。白化し死滅したサンゴの屍骸が浜辺に打ち上げられている現実。諸説あるものの一番の原因は地球温暖化に伴う海水温の上昇。30℃以上の水温でサンゴは白化し死滅してしまうそう。サンゴは堅い石のようであるが生物学上、植物でもなく動物に分類されています。自身では生きていけず、共生相手である褐虫藻を体内に住まわせ二酸化炭素と栄養塩をその褐虫藻に与えます。褐虫藻は光合成により酸素とエネルギーをサンゴに供給しているわけです。サンゴの様々なカラーは褐虫藻の色でもあります。ですが海水温が上昇することによりサンゴにストレスが溜まります。すると共生相手である褐虫藻を追い出してしまうそう。すると白化し本来のサンゴ色であるホワイトになるわけです。当然その状態では長く生きられずサンゴは死滅してしまう、悲劇が繰り返されているのです。
浜辺でサンゴを見つけます。それはまるで助けて、と手を伸ばしている姿にも見えます。ボクはそんな一生を終えたサンゴをそっと見つめることしかできません。せめてその姿を写真として残すことぐらいしかできない。ブログを通じてその現実をご覧いただく皆様方へお伝えすること。今のボクにできる精一杯のことなのです。
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ヒトは自然と共生できるのだろうか?
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海の汚染はヒトが作り出しているといっても
過言じゃありません。弱い生態系から破壊さ
れていくわけで・・・
サンゴは諸に影響を受けているのですね。
やはりヒトは破壊した責任をもって生態系を
改善させるべく努力することが必要なんでし
ょう。今日本じゃ節電を呼びかけてますが、
地球温暖化の要素に電力需要もありますから
まずは節電から始めてます♪
海に潜ることが好きになった自分に何ができるのか、、、見守ることしかできないのでしょうか?