アイルトン・セナ

さぁ、まもなくF1サーカスの開幕ですね～♪

毎年F1開幕で思い出すのは、ドライビングスタイル憧れの故アイルトン・セナ
の走り2本でございます！

なんといってもポールポジジョン回数65回(歴代2位）、当時のライバル達より
確実に速く走りぬけ、その走りで月光花を泣かせた、今もってただ一人のドラ
イバーでございます。

■一本目
圧巻はマクラーレン・ホンダ時代、日本グランプリ鈴鹿での予選。
MP4/5で同僚、アラン・プロストとのタイム差、そしてフジテレビ生放送中の
フェラーリドライバーのゲルハルト・ベルガー　”お手上げ”　と含み笑いを
浮かべた表情。鮮明に蘇ります。


1:38.041　ポール　アイルトン・セナ
1:39.771　　２位 　アラン・プロスト

　　
当時唯一の1分38秒台、2位に1.7秒もの大差をつけている走りがこちら　↓






■2本目
もう伝説の雨レース。1993年、ヨーロッパグランプリ(ドニントン）
当時最強であったウイリアムズ・ルノーFW15Cに対して圧倒的に不利なマシン、
マクラーレン・フォードMP4/8で戦ったアイルトン・セナの月光花が思うに最高
ドライビングでありましたぁ～
予選4番手からオープニングラップ、怒号の追い抜き～　トップを奪いました。

この走りを見た瞬間、真の天才だと思っており、今でもこのレースをビデオで
見るたびに泣いておりますぅ～　↓






あ～ぁ、この記事を書きながら、目が潤んじゃいまして・・・もう書けません。
想いは5月1日、命日に書かせて頂きます。