こんばんは、なかなか更新できなくてすみません
長~い言い訳を書かせて頂きます
_
実はかなりバタバタしておりました。
3月11日の地震より、色々な事や行事がありました
まず、3月11日、地震凄かったですよね、、
食料調達にかなり苦労しましたあちこち自転車で走り回りました
当日、私はご両親が共働きのお子さんを学校からのメールを見て「この子のお母さんもお父さんも帰って来るの難しいだろうな、、」と思い、夜引き取りを申し出でお預かりしました。
無事ご両親に夜中引き渡す事も出来、一安心でしたが、16日のMちゃんの卒園式が出来るのかどうか、、
心配でした。。
先日のブログでも書いた様に、R君とYu君の宮城に引っ越したお友達二人の家族も、心配で心配で
携帯掲示板を立ち上げ、元同級のメルアドが分かる方だけ声かけをして物資を送れないかわりに
せめて励ましだけでもと2週間励ましのメッセージを集めました。
この私の勝手な呼びかけにはYuくんのお母様は本当に快くご協力して下さいました。
改めてどうもありがとうございました
ご協力頂けた方からは私自身、本当に勇気を頂きました。
心から感謝申し上げます
私は自分が苦労したせいか、困ってる人を見るとほっとけない性格です。
そう言う時の励ましは、本当に嬉しいと思ったので。
その後なんとかMちゃんの卒園式が時間短縮はされましたが出来ました
中止した幼稚園もあったので良かったです。
春休みに入ると、母校(都立高校)の吹奏楽部のOGである私は
卒業して数十年経つのに高校生に「先輩人が足りません出て下さい!!」と頼まれ、
当時の恩師にも「出て欲しい」と頼まれ断りきれず、忙しいのに練習して4/1の演奏会に出ました。
ホント、困ってる人に弱いです
本当は3/29にMちゃん、Ks君、R君のバイオリンの武道館コンサートもあったのですが、
幸か不幸か地震の避難所になり中止になって、母校の方の練習は多少出来ました
私はフルートとピッコロを吹くのですが、今回の曲は
「マードックからの手紙」
「君の瞳に恋してる」
「ありがとう」
「エルクンバンチェロ」
の4曲でした。
Mちゃん、Ksくん、Rくんも最前列でノリノリで聞いてくれました
この春休み、4/10のバイオリン発表会のピアノ合わせも毎日曜日代官山であり、
その練習もありました。
翌日は子供クラス、
二日後は大人クラスをこなし、
そして今度は入学準備です
毎回子供達には新しいバックや体育着袋を作ってやるのですが、Mちゃんにも作ってやりました
また、今回はドレスもクラシックな少し大きめのドレスをリフォームして、
入学式っぽいお洋服に仕立てなおしてやりました
入学式前日はご近所繋がりでRくん、Ksくん、Mちゃん、Kzくん、Ynちゃん他2名を地震が起る前から約束してた
映画にKzくんのお母様と一緒に引率して行きました。
大人2人で子供7人を連れて行ったのですが、さすがに小学生となると意外としっかりしていて
連れて行ける物だと思いました。
今度子供クラスでもどこか屋外での活動もやってみたいと強く思いました
その時はもしお手伝い下さるお母様が居たら是非参加お願い致します!
子供クラスのお母さん方には、一緒に子供と接することで沢山の事を吸収して頂きたいです
4/6の入学式、無事晴れて行えました。
その後3人分の学校の提出書類の作成
もう、ほとんど寝る時間無しでやりました
そして今日、参宮橋でバイオリンの発表会を無事終了しました。
朝のリハーサルからまる9時間くらい毎年かかりますが、毎年子供の成長が見られ、
今年は安心して見れました。
3人の合奏は
「ゴセックのガボット」
「バッハ メヌエット1番」
「楽しき農夫」
「バッハ ガボット2番」
等等、他数曲弾きました。
かなり進度の遅い3人ですが着実に成長してる事がわかりました。
本当に音楽漬けの春休みでした
また、学校の終了式ではKsくんが1年生代表で全校生徒の前で作文を読む事になり、
先生にお許しを貰ってMちゃんと見に行く事ができました
ちょっと国語に自信のなかったKsくんですが、子供クラスでのプレゼンテーションの練習も役立ち、
堂々と発表する事ができました。
また、作文の練習をこの1年一生懸命やった成果が出て良かったです。
私はもともと子供の頃、作文がとても苦手でした。
何が良い作文で何が悪い作文なのか、特に親の指導もなく、全く分からなかったのです。
でも、大学の論文、会社での公式文章の練習でだいぶ文章の事が分かった気がします。
私なりにどうやったら子供に自信を付けながら作文が描ける様になるか?それぞれの個性を元に
学習法をアレンジしました。
世田谷で毎年発行している小学生の作文の文集を色々買って読んでみました。
皆さん素晴らしい作品ばかりで本当に驚きました
私は、子供に何か出来る様になってもらうには、まず親がしっかり勉強して、
どのような学習法が合ってるかを見つけて上げるのが親の勤めだと思っています。
特に小学校時代は「学習法探し」の時期だと私は思います。
通り一遍の学習法がその子に合うとは限りません。
どの子も個性があり、その子に合った学習法とマッチングしなければいくら勉強しても全く吸収してくれません。
もし、マッチングすればスイスイと吸収してくれます。
「子供が出来ないのは親の勉強不足、努力不足」これはバイオリンの鈴木しん一さんの言葉です。
これを言われると私は本当に駄目な母親だな~といつもガ~んと来ます
今日の発表会を見ていても、子供と言うのは本当にとてつもなく吸収力、学習能力があるのだなとつくづく思いました。我が家の3人はとてもゆっくりペースですが、早い子では幼稚園くらいでビバルディーを弾いています。
そういうお子さんのお母さんは本当に素晴らしくお子さんを愛してるのだろうと思います。
そういう方に色々お話を聞くと本当に本当に素晴らしい方ばかりで、
お母さん自身がもの凄い努力をなさってて自分が恥ずかしくなります。
私は以前も書いた様に鈴木メソードの鈴木しん一さんの「愛に生きる」という本を最近また読み返して、
子供の能力についてつくづく考えさせられます。
講談社
「愛に生きる」
才能は生まれつきではない
著者: 鈴木鎮一
定価(税込):798円
皆さんに是非読んで頂きたい1冊です。
どの子も本当は本来素晴らしく高い能力を持っているのに、発揮出来てないのではないかと、、
小さい頃のお稽古がすぐにマッチングで合った子は良いです。
でも、なかなか上手く行かないのが現実です。
私も以前は子供の能力が思う様に伸びない時、子供の性格のせいにしてしまっていた事があります。
今考えると本当に可哀想な事をしたと反省しています。
ですが、昨年色々な方法で子供達の「能力の個性」をじっくり調べてみました。
すると、子供達がサボっていたのではなく、私の指導の仕方、勉強法の選択ミスなどが
能力を伸ばさない原因だった事が見えてきました。
実は子供達は一生懸命母親の私の期待に答えようと合ってない勉強法でも我慢して
頑張っていたのです。
指導法を個々の個性に合わせてアレンジしてからは、まず子供達は「自信」を持ってくれる様になりました。
この、「自信」というのは凄い力をもっていて、まるでまじないの様にあっという間に能力が伸びて来るのです。
たまたま算数や国語や体育がもともと合っている子は分かり易いです。
でも、他の教科であったら、親はすぐに「得意」として認められるでしょうか?
理科、社会、どうとく、音楽、図工が得意な場合、それを見抜くのは凄く難しいです。
そう言う意味では、子供クラスにお子さんを通わせている親御さんは本当に素晴らしいと思います。
子供の個性を早い段階で認め、伸ばそうとなさっている、それ以上に子供に自信を着ける方法は無いと思います。
子供の能力開発は本当に永遠のテーマです。
私も母親としてはまだまだ勉強中の身ですが、色々勉強して生徒さん一人一人の能力の個性を大事しにて
のびのびと自信を持たせる事に専念しています。
「自信」という魔法が能力だけでなく、人間的にも大きな器を作ってくれると信じています。
どうそ今後とも宜しくお願いします。
お教室での様子は明日にでも掲載したいと思っています
長~い言い訳を書かせて頂きます
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実はかなりバタバタしておりました。
3月11日の地震より、色々な事や行事がありました
まず、3月11日、地震凄かったですよね、、
食料調達にかなり苦労しましたあちこち自転車で走り回りました
当日、私はご両親が共働きのお子さんを学校からのメールを見て「この子のお母さんもお父さんも帰って来るの難しいだろうな、、」と思い、夜引き取りを申し出でお預かりしました。
無事ご両親に夜中引き渡す事も出来、一安心でしたが、16日のMちゃんの卒園式が出来るのかどうか、、
心配でした。。
先日のブログでも書いた様に、R君とYu君の宮城に引っ越したお友達二人の家族も、心配で心配で
携帯掲示板を立ち上げ、元同級のメルアドが分かる方だけ声かけをして物資を送れないかわりに
せめて励ましだけでもと2週間励ましのメッセージを集めました。
この私の勝手な呼びかけにはYuくんのお母様は本当に快くご協力して下さいました。
改めてどうもありがとうございました
ご協力頂けた方からは私自身、本当に勇気を頂きました。
心から感謝申し上げます
私は自分が苦労したせいか、困ってる人を見るとほっとけない性格です。
そう言う時の励ましは、本当に嬉しいと思ったので。
その後なんとかMちゃんの卒園式が時間短縮はされましたが出来ました
中止した幼稚園もあったので良かったです。
春休みに入ると、母校(都立高校)の吹奏楽部のOGである私は
卒業して数十年経つのに高校生に「先輩人が足りません出て下さい!!」と頼まれ、
当時の恩師にも「出て欲しい」と頼まれ断りきれず、忙しいのに練習して4/1の演奏会に出ました。
ホント、困ってる人に弱いです
本当は3/29にMちゃん、Ks君、R君のバイオリンの武道館コンサートもあったのですが、
幸か不幸か地震の避難所になり中止になって、母校の方の練習は多少出来ました
私はフルートとピッコロを吹くのですが、今回の曲は
「マードックからの手紙」
「君の瞳に恋してる」
「ありがとう」
「エルクンバンチェロ」
の4曲でした。
Mちゃん、Ksくん、Rくんも最前列でノリノリで聞いてくれました
この春休み、4/10のバイオリン発表会のピアノ合わせも毎日曜日代官山であり、
その練習もありました。
翌日は子供クラス、
二日後は大人クラスをこなし、
そして今度は入学準備です
毎回子供達には新しいバックや体育着袋を作ってやるのですが、Mちゃんにも作ってやりました
また、今回はドレスもクラシックな少し大きめのドレスをリフォームして、
入学式っぽいお洋服に仕立てなおしてやりました
入学式前日はご近所繋がりでRくん、Ksくん、Mちゃん、Kzくん、Ynちゃん他2名を地震が起る前から約束してた
映画にKzくんのお母様と一緒に引率して行きました。
大人2人で子供7人を連れて行ったのですが、さすがに小学生となると意外としっかりしていて
連れて行ける物だと思いました。
今度子供クラスでもどこか屋外での活動もやってみたいと強く思いました
その時はもしお手伝い下さるお母様が居たら是非参加お願い致します!
子供クラスのお母さん方には、一緒に子供と接することで沢山の事を吸収して頂きたいです
4/6の入学式、無事晴れて行えました。
その後3人分の学校の提出書類の作成
もう、ほとんど寝る時間無しでやりました
そして今日、参宮橋でバイオリンの発表会を無事終了しました。
朝のリハーサルからまる9時間くらい毎年かかりますが、毎年子供の成長が見られ、
今年は安心して見れました。
3人の合奏は
「ゴセックのガボット」
「バッハ メヌエット1番」
「楽しき農夫」
「バッハ ガボット2番」
等等、他数曲弾きました。
かなり進度の遅い3人ですが着実に成長してる事がわかりました。
本当に音楽漬けの春休みでした
また、学校の終了式ではKsくんが1年生代表で全校生徒の前で作文を読む事になり、
先生にお許しを貰ってMちゃんと見に行く事ができました
ちょっと国語に自信のなかったKsくんですが、子供クラスでのプレゼンテーションの練習も役立ち、
堂々と発表する事ができました。
また、作文の練習をこの1年一生懸命やった成果が出て良かったです。
私はもともと子供の頃、作文がとても苦手でした。
何が良い作文で何が悪い作文なのか、特に親の指導もなく、全く分からなかったのです。
でも、大学の論文、会社での公式文章の練習でだいぶ文章の事が分かった気がします。
私なりにどうやったら子供に自信を付けながら作文が描ける様になるか?それぞれの個性を元に
学習法をアレンジしました。
世田谷で毎年発行している小学生の作文の文集を色々買って読んでみました。
皆さん素晴らしい作品ばかりで本当に驚きました
私は、子供に何か出来る様になってもらうには、まず親がしっかり勉強して、
どのような学習法が合ってるかを見つけて上げるのが親の勤めだと思っています。
特に小学校時代は「学習法探し」の時期だと私は思います。
通り一遍の学習法がその子に合うとは限りません。
どの子も個性があり、その子に合った学習法とマッチングしなければいくら勉強しても全く吸収してくれません。
もし、マッチングすればスイスイと吸収してくれます。
「子供が出来ないのは親の勉強不足、努力不足」これはバイオリンの鈴木しん一さんの言葉です。
これを言われると私は本当に駄目な母親だな~といつもガ~んと来ます
今日の発表会を見ていても、子供と言うのは本当にとてつもなく吸収力、学習能力があるのだなとつくづく思いました。我が家の3人はとてもゆっくりペースですが、早い子では幼稚園くらいでビバルディーを弾いています。
そういうお子さんのお母さんは本当に素晴らしくお子さんを愛してるのだろうと思います。
そういう方に色々お話を聞くと本当に本当に素晴らしい方ばかりで、
お母さん自身がもの凄い努力をなさってて自分が恥ずかしくなります。
私は以前も書いた様に鈴木メソードの鈴木しん一さんの「愛に生きる」という本を最近また読み返して、
子供の能力についてつくづく考えさせられます。
講談社
「愛に生きる」
才能は生まれつきではない
著者: 鈴木鎮一
定価(税込):798円
皆さんに是非読んで頂きたい1冊です。
どの子も本当は本来素晴らしく高い能力を持っているのに、発揮出来てないのではないかと、、
小さい頃のお稽古がすぐにマッチングで合った子は良いです。
でも、なかなか上手く行かないのが現実です。
私も以前は子供の能力が思う様に伸びない時、子供の性格のせいにしてしまっていた事があります。
今考えると本当に可哀想な事をしたと反省しています。
ですが、昨年色々な方法で子供達の「能力の個性」をじっくり調べてみました。
すると、子供達がサボっていたのではなく、私の指導の仕方、勉強法の選択ミスなどが
能力を伸ばさない原因だった事が見えてきました。
実は子供達は一生懸命母親の私の期待に答えようと合ってない勉強法でも我慢して
頑張っていたのです。
指導法を個々の個性に合わせてアレンジしてからは、まず子供達は「自信」を持ってくれる様になりました。
この、「自信」というのは凄い力をもっていて、まるでまじないの様にあっという間に能力が伸びて来るのです。
たまたま算数や国語や体育がもともと合っている子は分かり易いです。
でも、他の教科であったら、親はすぐに「得意」として認められるでしょうか?
理科、社会、どうとく、音楽、図工が得意な場合、それを見抜くのは凄く難しいです。
そう言う意味では、子供クラスにお子さんを通わせている親御さんは本当に素晴らしいと思います。
子供の個性を早い段階で認め、伸ばそうとなさっている、それ以上に子供に自信を着ける方法は無いと思います。
子供の能力開発は本当に永遠のテーマです。
私も母親としてはまだまだ勉強中の身ですが、色々勉強して生徒さん一人一人の能力の個性を大事しにて
のびのびと自信を持たせる事に専念しています。
「自信」という魔法が能力だけでなく、人間的にも大きな器を作ってくれると信じています。
どうそ今後とも宜しくお願いします。
お教室での様子は明日にでも掲載したいと思っています