視線の先にあるものは…

気になるニュース等を書き綴る日記です。

発想を 逆転して 考える

2007-10-17 21:11:40 | Weblog
 ゲームの中の偉い人は言いました。
 行き詰ったら物事を逆転して考えろと。

 正確には微妙に違いますが似たようなことを言ってます。

 で、昨日に引き続き亀田問題なのですが、今日謝罪会見を行ったみたいです。
 終始無言で、内藤選手に対しての謝罪の言葉は無かったとのこと。
 反省してないと言う見方が出来ますが、あえて逆転して考えます。

 父親は、反則の指示はしていないと言いました。
 兄は、あれは亀田家用語と言いました。
 これは、嘘だとかいい訳だといわれてますが、これが事実だとしたら?
 毎日、自分たちのジムで人目に触れず練習。
 それが、今回のことを含めた反則行為中心の練習だとしたらどうでしょう?
 内藤選手、反則行為は上手だったと言うようなコメント出しています。
 つまり、亀田家のボクシングと言うのは、反則技を前提に練習していると言うことになります。
 まぁ実際高度な反則技は、その選手の技術力で、有効に使えばかなり威力のある武器になります。
 幼い頃から、当たり前のように教え込まれたボクシングが、反則まみれと言うこと、この兄弟は知っているのか疑問に思えてきました。
 亀田家用語と言う言葉が通用するほど、他の選手に練習風景は知られていません。
 その中で、基礎として教えられたことが、反則技だったら、どうなるのでしょう?
 本人にしてみれば、納得できないの一言ですし、親にしてみれば、それを知られるわけにはいかないと言うことになります。
 今後、他の選手と一緒に練習をすることになり、その辺がばれるとまずいので、このまま引退と言う可能性もあります。
 意図的に反則をやったのではなく、反訴と知らなかったと言う気がして、ちと哀れです。
 もっとも、ここまでの行いでイメージダウンしているので、かばう気持ちはサラサラ無いです。

 ただ、同情を引くような演出をするのは間違っています。
 試合の後、包丁を見つめていた。その様子から目を放せなかったと言う父親のコメント。
 これだけ見ると切腹を警戒している親の優しさと見えるかもしれません。

 あえて、ここを逆転させて見ます。

 今まで、騙されていたことを知った亀2が、父親を殺害しようと思って包丁を見つめている。そのことが怖くて目が離せなかった。

 まぁ、こんな冗談みたいな展開は無いと思いますが、ねたの提供は色々としてく
れそうなので、次のアクションが気になります。


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