今月末に、南北首脳会談が行われるそうです。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=90052&servcode=500§code=500
なぜかモザイクありの写真で紹介されています。
選挙まで4ヶ月と言う大統領様が、この会談で何を決めるのか気になるところ。
不思議なのは、念願の慰安婦決議が出た後、沈黙を保っているこの人が、北と一緒になって慰安婦決議を拡大解釈した意見を言う可能性もありそうです。
先日、非武装地帯で発砲事件があったのですがそのことに関して何も釈明せず、この発表と言うのも、なにやら不穏な空気を感じます。
六カ国協議も、形だけで、何も進んでいないので、何か変化があると思います。
で、この問題で完全に忘れ去られそうな人たちがいます。
アフガンの、拉致事件です。
北は南朝鮮人をかなりの数拉致してます。韓国が、タリバンとの直接交渉や、囚人の釈放などテロリストに譲歩して、国際常識を破りつつけているのは、自分達が北朝鮮と言うテロ国家を支援しているの、こちらの原則を大切にしたいという思惑があると思います。
テロリストと直接交渉しないという原則を守る場合、北との首脳会談など出来ません。
パキスタンに協力を求めて笑いものになり、アメリカとアフガンの首脳会議では原則を守ることで一致。
韓国政府のできることは正直無くなりました。国連事務総長様に頼みこむしかないのですが、こちらも微妙に避けている感じです。
テロリストを許せないと、南朝鮮世論が増すと、北の立場も悪くなるはずなのですが、なぜかアメリカ憎しと言う動きになっているみたいです。
不思議な国です。