視線の先にあるものは…

気になるニュース等を書き綴る日記です。

勘違い? それとも映画は 別なのか…

2006-09-05 15:23:09 | Weblog
 また、韓国作品の日本パクリ疑惑が浮上しています。
 大々的に宣伝している”グエムル 漢江の怪物”がパトレイバーの盗作?と言う疑惑です。
 正直、パトレイバーの映画は2までしか見ていなく、廃棄物13号の話しが映画になっていたことも知りませんでした。
 一時期、ものすごく好きでOVAシリーズのビデオや、劇場版の1のビデオを持っていたぐらいです。
 プラモも色々と作りました。
 さすがに、少し前に復刻した際のは作っていませんが、色々と思い入れの強い作品ではあります。

 一方の、グエルムですが、話題になっているみたいですが、南朝鮮人が作った映画なんて、興味ないので、まったく知識無いです。

 それを踏まえたうえで、色々と書いてある場所を見たのですが、似ていると言われてしかないですが、盗作とまで言うと、微妙な判定。
 
 その中で一番気になったのは、類似点に関してのコメント。
 外見は、似ています。不気味なモンスターをデザインしようと思ったら、どこか似てくる部分もあるでしょう。
 反米感情に関しては、パトレイバーの時代と、今の韓国の状況似ているので、同じような設定があっても不思議ではありません。
 下水に関しては、韓国に整備された下水があって、怪物が生息する可能性があるなら問題ありません。
 本来、下水と言うのは、怪物がすんでいてもおかしくないと思えるぐらい不気味で怖い場所です。
 日本でも、韓国でも、下水には怪物が住み着く可能性があると考えれば、偶然一致したと思っても良いかもしれません。

 で、本命の気になる部分。
 怪物の最後は焼かれて死んだ。
 パトレイバーの原作の廃棄物シリーズ、確かウイルスを打ち込んで殺したと思いますが、劇場版は違うのでしょうか?
 グエムルが、焼かれて死んだのなら、この部分は違うと思うのですが…。

 ただ、盗作ではなくても、参考にしたと思える考察などは色々ありました。
 全部を否定できない何かがあります。
 
 結局、この騒動が反日、嫌韓に利用されると言う事でしょう。
 少しレビューを見ると韓国優秀みたいな表現があって、韓国映画らしさが出ているとのことです。
 なら、パクリとは言わずに、立派な韓国映画として誉めてあげましょう。
 面白い、つまらないは別にして、韓国はこういう国で、こんな感じの映画を作っていると言うのは日本が知る良い機会かもしれません。
 その結果、嫌韓に走るのは仕方ないと思います。

 日本沈没が、韓国でもヒットしているそうです。
 これは、日本が滅ぶのが楽しくて見に行く韓国人が多いというのをどこかにページで読んで気がします。
 あれだけ、反日教育されていると、そう考えても仕方ないと思います。
 日本人の場合、ああいう映画を見ると、災害に対してどう対処しようか考えると思いますが、災害意識の薄い国みたいなので、それは無理でしょう。

 グエムル 漢江の怪物は韓国人が怪物に襲われる娯楽映画と思ってみると、楽しみ増すかもしれません。