では、オンエアー曲目と、その他の補足など…。
ブルーヨーデル・コーナー
たとえゲスト・デーでも、この看板(!?)コーナーは外せません。
1. New Muleskinner Blues/BILL KIETH & JIM ROONEY
ブルーヨーデルの元祖・ジミー・ロジャースの曲のカバー
2. The Carter Family And Jimmie Rodgers In Texas/JIMMIE RODGERS with THE CARTER FAMILY
同じオーディションからデビューして、1920年代後半に2大スターとなった2組が、唄とトークのセッション。1931年ケンタッキー州ルイビルで録音しながら、テキサスのことを話題にしているので題名がテキサス!
3. I Want To Be A Cowboy's Sweetheart/SUZY BOGGUSS
'96年のクリスマス明けからワイドショーを騒がせた‘ジョンベネ事件’。この題名のフレーズを生前のジョンベネちゃんが腰を振り振り歌う、美少女コンテストのシーンが再三再四放送されて、一躍日本中のワイドショー好きの主婦が一番知ってるカントリー・ソング化。だけど、そのフレーズの前後はブルーヨーデルだらけだったとは、誰も知らなかったりして?--。
マット・ギランさんを迎えて~ゲスト・コーナー
前半:八重山民謡セッション
この前半のコーナーのみ、ポッドキャスティングされます。http://www.fmnaha.jp/podcasting/27/27_1145962911.mp3をクリック。Quick Time PlayerあるいはWindows Media Playerをインストールしているパソコンだったら、自動的に約16分の再生を開始します。
Matt Gillanさん
1. 安里屋ゆんた/唄三線:マット・ギラン
囃子&三板:ソギーマン
事前にリクエストしていたのは「あんぱるぬみだがーまゆんた」。あまりにもキーが高くて、ソギーマンでは囃子が出来なくて急遽この古謡の曲に。
2. 与那国しょんかね/唄三線:マット・ギラン
道行く中年女性が立ち止まって、聞き惚れていました。
後半:アイリッシュ・セッション
注意;このセッションは都合により、ポッドキャスティングされません。
1. Inisheer/マンドリン:マット・ギラン
ティンホイッスル;ソギーマン
番組開始前にスタジオの前室というか控え室でリハーサルしていたら音が漏れて‘メッ!”とされたので、やわなソギーマンの指は急性イップス病に罹り、メロメロの演奏になってしまいました…。反省。
2. Ayreデモ曲/アイリッシュ・フルート:マット・ギラン
アイリッシュ・トラッドの典型的なリズムのいくつかを、的確に説明・実演してもらいました。
3. Cooley's Reel/アイリッシュ・フルート:マット・ギラン
ギター:ソギーマン
流派が違うので…というソギーマンの言い訳は見苦しい!
慌てず騒がすのマット・ギランさんの音楽姿勢はお見事!
来週は仰天ゲストとのトーク・セッションです。大丈夫かよ!? しっかりしろよソギーマン! と活を入れつつ、来週をお楽しみに!
♪ヨロレイヒ~
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