カメラ片手に 落葉前の美しさ

　▼明日から師走、いよいよ残り一ヶ月。恒例の今年を漢字一文字で表すと何になるでしょう。思いつくままに書くと、「嘘」「記」「怒」「憲」「核」「暴」「貧」が私の選ぶ候補です。思い当たることがあるでしょうか。果たして清水寺の貫主さんは何を書くのか待ちましょう。

　▼我が家から眺められる自然の彩りが最後を迎えています。さまざまな樹の色が競い合い、美しいバランスを保っています。あと数日で木の葉が散ってしまいます。朝日を浴びる時が最高の輝きを見せています。自然のありがたさをかみしめながら、木の葉のシンフォニーにお別れです。

　

カメラ片手に 東京から見えるダイヤモンド富士

▼毎年、１１月末から１月初旬にかけて晴れている日の日没時に富士山頂に沈む夕陽が見られます。見る方角によって差がありますが、運が良ければ見られます。我が家は立川市ですが、ダイヤモンド富士を見られる日はお天気次第ですが、数日しかありません。

▼ＪＲの駅や多摩都市モノレールの駅にこんなポスターが貼ってあります。見晴らしがいい高い所を走るモノレールから眺められる富士山を宣伝しています。

最後の写真は我が家から眺めた昨年のダイヤモンド富士です。今年はどんな写真を撮せるのか楽しみにしています。




▼昨夜、午前０時５０分、星が美しいのでテラスへ出ました。ほんの偶然ですが、まさに西空に沈んでいく大きなお月様が見えました。急いで撮したのがこれです。東京の西にある高尾山当たりに消えて行く瞬間を捉えました。