カメラ片手に 今年最後の富士山見納め

　▼今年もいろいろあった波瀾万丈の2016年は今日でおしまい。人の世は醜いことが多すぎます。しかし、富士山はいつ見ても同じ。堂々とそびえています。やはり日本のシンボル、日本人の魂ですね。

　それに反して安倍政権になってから、国会での自分勝手な横暴ぶりには心底から嘆きたくなります。彼らの政治が本当に支持されてるのか首をかしげてしまいます。こんな政治が続けば国の未来なんて全然期待できません。今までの歴史が証明しています。

　憲法まで変えて自分たちに都合良く国のあり方、理想を変えてしまおうというのですから、これからがどうなるのか、不安だらけです。国会での審議など不十分で、国民の納得など得られていないのに、数の力で何でも決めてしまおうという暴力を見ていると、民主主義とは縁遠い国になってしまいます。こんな独走ぶりを許していたら、明るい未来などとうてい考えられませんね。せめて、今度の総選挙はしっかり考えて投票しましょうよ。今年一年を振り返って、一番大きな不満を言わせてもらいました。アベノミクスは国民だましの詐欺的商法だったと言えます。潤ったのは大企業だけで、国民の収入格差を拡大させるだけでした。「だまされまい、甘いことばと選挙公約」

　▼昨夕の富士山と今朝の富士山を追いました。光と影で幻想的な世界を見せています。

　来年は、いけないことは、ハッキリといけないと言えるようにしないと国民はもっともっと欺され続けるでしょう。特に新聞やテレビのマスコミの退廃ぶりが酷いです。真実を知らせまいとし、権力にしっぽを振るような報道は社会の公器という本来の役目を投げ捨てるようなものです。

カメラ片手に 我が家から眺める富士の絶景

　▼今日は、朝から一日中小雨が降り続いています。そのせいか気温が低く、風邪気味です。鼻水は出るし、のどはヒリヒリしています。薄着で油断したのが良くなかったのでしょう。風邪薬とのどの薬でなんとか抑えています。あと六日で新年ですから、寝正月にならないよう、養生します。今日は雨のため視界も悪く、写真はゼロ。最近の撮りだめフアイルから富士山スナップを選ぶことにしました。みんな、私の書斎から見える富士山ですので、アングルは同じです。

朝日が山肌に射した瞬間　赤富士です。


山頂に夕陽が沈む寸前　ダイヤモンド富士です。

ズームアウト


夕陽が直線になって空に伸びています。


曇っている日、雲の切れ間から山頂が見えています。

カメラ片手に 富士のサンセット

　▼東京から見られる富士山は冬の日没時の美しさがいちばんです。都心ではビルが乱立してしまい、富士が見られる場所が少なくなってしまいましたが、西の多摩地区からの眺めは昔と変わらず、壮大なドラマを見てるような感じです。我が家からも、天気が良ければｍこのような景色を見られます。昨日、買い物から帰宅した時は日没後でしたが、夕陽が富士山頂にかかった時がダイヤモンド富士なんですが、惜しいことに見逃してしまいました。気長にチャンスを待つことにします。立川の自宅から300mmで撮しました。光の変化に魅せられます。






飛行機雲が何本も見えます。


赤と黒の世界

カメラ片手に 今夜はクリスマスイヴ

　▼　今夜は世界中のこどもたちがいちばん楽しみにしているクリスマスイヴ、信仰している宗教には関係なく楽しみを分かち合える世界的行事になっています。今年は、おとなの身勝手で醜い争いのため、多くの命が奪われました。いつになったら世界に平和が訪れるのでしょうか。ある専門家達がこのまま行けば、人類が滅亡するかもしれない、それがいつになるかを滅亡時計で示しました。12時が絶滅の期限としますと、今は１１時57分だそうです。人類が誕生してから、危険な出来事を経て、１１時５７分経過しましたが、このままだと残りが３分しかないと教えています。自然破壊による異常気象、戦争、テロ、貧富の差拡大、食糧難・・・これらが大きな障害になっています。こどもたちに安心して生きていけるようにするのが最善のクリスマスプレゼントなのでしょうが・・・

立川の国営昭和記念公園では昨夜と今夜は花火を打ち上げます。

立川市内三カ所ではイルミネーションが

毎年、師走になると隣のお寺に達筆の書が掲げられています。

カメラ片手に 今日は快晴

　▼三連休の初日、東京は朝から暖かく、どこまでも紺碧の空が広がっていました。暖かいせいか、午後から夏のような高層雲が出始めました。朝から富士山スナップを撮ってみました。

日の出


新宿のビルが霞んで見えます。


東京スカイツリーも空中に浮かんで見えます。


丹沢の山並みと富士山　なによりも紺碧の空が鮮やか


富士山が間近に迫って見えます。


駿河湾から雲がわき上がってきます。やがて富士山を包んでしまいます。