よく考えてみたら

私は毎日

家事をします。

精神障害者です。

以前はお仕事も

していました。

前の店長は健常者でしたが

家事は奥様任せらしく

DINKSなのに

奥様がお仕事で遅いので

レンチンした玉ねぎ一個で

お夕飯を済ませたと

職場で公言して

憚らない方でした。

その指導員である店長が

障害者で利用者の私に

店舗のお仕事を全て任せて

他の女性店員の方と

毎日2時間雑談に興じていたので

会社に報告したところ

解雇されたようでした。

仕事しない、家事しない

子供までいない健常者の元店長。

比較対象が

間違っているかもしれませんが

店長はまだ

元気に生存してるみたいなので

私は障がい者なのに

元店長より

相当頑張っているんだなあって

自分で自分を褒めても

いいような気がしています。

あんな

社会の何の役に立っているのか

わからないような方が

むしろ社会の害悪みたいな方が

元気に生きているんだから

私は障がい者ですが

もっと元気に

生きていていいのかななんて　

思えるようになりました。

障がい者は社会の害悪ではない。

なりたくて

わざとなったわけじゃ

ないですしね。

それよりも障がい者をいじめる人が

社会の害悪なんですね。

最近ようやく

わかった気がしています。