掛川城、名古屋城、小田原城に続く、城めぐり第4回、第5回。
【高知城】
初代が大火で焼失した直後に建てられた二代目ですが、それが1750年頃のことなので戦後に再建された城が多い中、全国的にも珍しい天守閣です。
山の上に建てられているので、かなりの登り。
当然、ずべて木造。
階段も戦時の守りのため急に作られています。
本丸も再建時の姿で残っていて、当時の状況をイメージすると趣深いものがあります。
【岡山城】
黒漆塗の見た目から烏城(うじょう)と呼ばれていますが、重みがある印象。
こちらは戦後の再建で鉄筋コンクリート作りで、内部は展示用になっています。
後楽園や旭川越しの眺めがとても良い。
その時代の人たちも同じように眺めたのでしょうか。
そして、後楽園。
岡山城に庭とされていますが、とても贅沢な美しい庭です。
あまりに暑いときに来てしまいましたが、季節の良い時期であれば、もっと綺麗でしょう。