邦題『奇跡のシンフォニー』なんだけど、
どこが“奇跡のシンフォニー”なんだろう?
良質のメロディだとは思うけど、
神秘性や崇高さを感じるメロディという程ではなかったように私は感じたし・・・。
“絶対音感”を持つ音楽少年:エヴァン〔フレディ・ハイモア〕を主人公にした物語なんだから、
エヴァンの芸名をタイトルにした原題≪オーガスト・ラッシュ(August Rush)≫
にしておいたほうが無難だったかも?
“絶対音感”は音楽映画では使い古されたパターンだし、
音楽にあてはめただけの物語も普遍的で目新しさがなかったな。
まぁ、テレンス・ハワード目当てで観に行ったから
それだけで満足しなきゃとは思ったんだけど、
テレンス出番少なかったし。(T_T)
ロビン・ウィリアムズの耳にたくさんのリングピアスにはビックリ(@o@)
フレディ・ハイモアは際立った美少年ではないし、個性の強い顔立ちでもない。
演技もおとなしい。
そういう特徴のない地味さ(素朴さ)がハリウッドでは新鮮なのかしら?
フレディ・ハイモアは全体的に表情の変化が乏しいように映ったのですが、
ラストの笑顔は晴れやかで良かったと思います。(*^-^*
さすがにフレディ・ハイモアは主演を張れるだけの素質(感性)が備わっているように感じましたよ。
邦題聞いただけでストーリーがわかっちゃう話なのにしっかり泣かされました。
フレディ・ハイモアのけなげさに打たれちゃったみたいです。
たしかに彼は特別美少年じゃないんだけど、醜さもないんですよね。
特別な顔じゃないところが彼の魅力なのかも。
彼の顔と演技見慣れてきたのかもしれないし、それなりに若くして彼もキャリア積んだからね安心できるんでしょうね。
私はかなり涙もろいので、映画館でボロボロは困るんです、恥ずかしいので・・・あ、でも京セラでは泣きませんでしたが^^
コメントありがとうです。(*^-^*
フレディ・ハイモアは子役特有のおマセなクセもなくて、
落ち着いた演技をするので、安心して観ることが出来ますよね。
健やかに育って大人になっても俳優として活躍してほしいな。(*^-^*
コメントおおきにです。(*^-^*
私はこの映画全然泣けなかったの。。。
物語が普遍的(ありきたり)に思えて・・・。
でも、観た人の感想読んでいると、感涙した人が多いようですよ。
音楽好きで子供好きならば共感できるんじゃないかな?
P.S.
私も京セラでは泣けなかったなぁ~。
3年前のさいたまはじーんとして感動したけど・・・。
前にも言いましたが、うちは娘はフルート、私は声楽という音楽の世界にいるのでやっぱりちょっと興味あるかな?!
期待しすぎるとなんでもがっかりするのであまり期待せずに観てきますね~^^
コメントおおきにです。(*^-^*
かなかなさんは音楽一家なのですね♪
↓私は近年の音楽映画では日本映画『カルテット(Quartet)』が好きなんですよ。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32645/index.html
↑弦楽四重奏団(カルテット)を組んだ4人の若者達の青春物語。
『カルテット』の監督は『テサギ(太王四神記)』の音楽を担当した久石譲さん。
『カルテット』の音楽が好きで、
今でもこの映画のサウンドトラックを聴いています♪