~青いそよ風が吹く街角~

映画(主にミニシアター映画)の感想文を軸にマイペースで綴っていきます。

『インビジブル・ウェーブ』・・・ ※ネタバレ含

2007-10-12 01:35:51 | 映画【アジア】
日本語と英語が交錯する。
韓国語も聞きたかったなぁ~。

カメラは定位置&ローアングルで、徐々に回転したり、水平移動したり・・・
じわりじわりズームアップしながら焦点に近づいていく・・・
撮影監督=クリストファー・ドイルの真骨頂を発揮していますね。(*^-^*

浅野忠信は伏し目がちの表情が良いですね。
ロン毛でむさくるしくても白目は澄みきっていて美しい。(*^-^*
無機質な色香がある。

まったりとしたロードムービー調の中にも
死生観を醸し出すアジアンテイストのノワール作品でした。(^-^)


P.S.
近年はグレー色のスーツが流行なのかしら?

4 コメント

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どういう死生観? (かえる)
2007-07-13 18:14:18
BCさん、こんにちはー。
物語はよくわかんなかったんですが、映像世界にはハマりました。
やっぱりドイルのカメラはサイコーだ。
カン・ヘジョンの役はちょっと中途半端だった気もしたのですが、どうでした??
久しぶりにアジアに旅したくなりました♪
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カン・ヘジョン。 (BC)
2007-07-16 00:45:40
かえるさん、こんばんは☆
トラックバック&コメントありがとうございます。(*^-^*

ドイルのカメラはサイコーですよね。(*^-^*

カン・ヘジョンは『インビジブル・ウェーブ』では
彼女独自の持ち味を生かしきれてなかったように感じました。
しかしながら、今までは浮世離れした少女っぽい役が多かったように思うので、
『インビジブル・ウェーブ』では母性とまではいかなくても
しっかりした大人っぽい役を演じていたのが新鮮に映りました。
でもやはり、韓国語が必要な役ではないので、韓国女優でなくても良かった気もします。
フェイ・ウォンかセシリア・チャンが演じたら合いそうな役柄に私は思えました。
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こんばんは。 (のりよ)
2008-04-13 01:20:58
コメント&トラックバック、ありがとうございました(TB届いてますよ! 承認制とさせて頂いている為、時間差が。ごめんなさい)。

↑うんうん、フェイ・ウォン良いですね。私も、彼女で観てみたいです。
そういえば、私が初めてクリストファー・ドイルの名前を見たのは、もう10年以上前になるんですねぇ、『恋する惑星』でした。
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クリストファー・ドイル。 (BC)
2008-04-13 22:15:32
のりよさん、ようこそ♪
コメントありがとうございます。(*^-^*

こういう役柄はフェイ・ウォンのイメージにピッタリ合いそうですよね♪

私もクリストファー・ドイルの名前を初めて知ったのは
『恋する惑星』か『天使の涙』だったような気がします。
クリストファー・ドイルと浅野忠信は『地球で最後のふたり』でも組んでいましたね。

クリストファー・ドイルの最新作『パラノイドパーク』(ガス・ヴァン・サント監督)は
昨日から公開された東京を皮切りに順次公開ですね☆


P.S.
TB承認制だったのですね。
何度かTB打ってしまったのでお手数をおかけしてしまってごめんなさい。m(_ _)m
届いていて良かったです。(*^-^*
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