『イップ・マン 葉問』:公式サイト
品格
ブルース・リーの師匠として知られる
詠春拳の達人のイップ・マン(葉問)の半生を描いた作品。
理念
謙虚
心を打つ言葉が多かったです。
文字通り品格を醸し出す武術家という印象でした。
ウォン役のホァン・シャオミンをスクリーンで観たのは初めてだったけど、
切れ長な大きな目が印象的。
スラリとした長身もスクリーン映えするよね。
生意気な西洋人ボクサーにホン師匠が倒されて
イップ・マンがそのリベンジの為に
西洋人ボクサーに挑むというベタなお話しだったし、
試合の場面は血なまぐさかったりはしたけど、
イップ・マンの武術への志から人生観が感じとれる台詞は崇高で美しく
清らかな余韻が残った作品でした。
たのですけど、なるほど動きが確かに似てるな
と思いました。
古きよきゴールデン・ハーベストの香りが漂う
好きな一作です^^
迷ったんですけど結局スルー予定です。
アクション系にどうしても興味が持てないんですよね。
持てなくても、面白い(いい)映画?
香港のカンフー映画はあまり知らない私だけど、
ゴールデン・ハーベストの作品は私でも名を知っているタイトルが多いです。
数々の名作を生み出しているのでしょうね。
私もアクション系はスルーしがちだけど、
この作品は好きな若手俳優が出演していたので気になっていたし、
映画ブロガーさん達の間でも好評のようで、
映画館のポイントも貯まっていた事もあり観に行きました。
武術精神を感じさせる台詞がとても美しくて印象深かったの。
今年のマイベスト入り第一号作品となるお気に入り作品です☆
ドニーさん演じるイップ・マンには、大人としての品格を感じました。
常に謙虚で、しかしながら誇りを忘れない、東洋人の精神を体現していますね。
ドニーさんとサモ・ハン・キンポーのカンフーは見ごたえたっぷりでした。
私は香港映画で描かれる武術家といえば豪快な人というイメージを持っていたのですが、
ドニーさん演じるイップ・マンは常に冷静で紳士的な人でしたね。
武術への熱い情熱を心に秘めながらも常に謙虚な物腰で本当の意味で男らしい人ですよね。
ドニーさんは『孫文の義士団』も楽しみです☆
ドニーさんの姿勢の美しさに惹かれ、楽しみに観ましたが、みなさんのおっしゃるように、葉問という人物の“人としての美しさ”を堪能でき、一粒で何度も美味しい(笑)、とっても得した気持ちになりました。
広東語、カンフー、カタルシス。
シンプルながらも、香港で大ヒットしたのもうなずけます。
(個人的にも、國語の大作には食傷気味なので(笑))。
ところで、ウォン・カーウァイ監督の「一代宗師」で葉問を演じるのはトニー・レオン。
アクションもかなり練習したそうです(骨折も経験)。
単純に比較できない何かを魅せてくれそう。
こちらも楽しみです。
コメントのお返事遅くなってしまってすいません。m(_ _)m
アクションも観応えあったけど、それ以上に武術家としての精神が描かれていて、
特に、男の生き方の美学を感じさせる
イップ・マンの人間性が伝わってきたのが良かったですよね。
コメントのお返事遅くなってしまってごめんね。m(_ _)m
>一粒で何度も美味しい(笑)、とっても得した気持ちになりました。
あはは、そうですなぁ~。
アクションだけではなく、イップ・マンの人間味も描いていたのが良かったですね。
無駄のないシンプルな作りではあったけど、物語を追いやすく観やすかったので満足でしたよ♪
>ところで、ウォン・カーウァイ監督の「一代宗師」で葉問を演じるのはトニー・レオン。
あっ、そんなんや。
情報おおきにです☆
ウォン・カーウァイ監督の作品も久々ですよね?
トニー・レオンならアクションは不安要素?だけど、
落ち着いた品格は表現出来そうですね。