『パブリック・エネミーズ』:公式サイト
Public Enemy No.1
アメリカ版“ネズミ小僧”みたいな感じなのかしら?
冒頭、銀行強盗する場面でジョニー・デップは銀行強盗役なのに
アイラインを入れていた時点で、ひいてしまうモノがありましたわ。。。
(『パイレーツ~』じゃないんだから。。。)
コスプレ映画ならば別にいいけど、
実在の人物を描いた映画でこういうメイクはチョットね。。。
それと、ジョニーを撮るカメラアングルはほとんどが上半身(主に顔)。
ファンへのサービスショットと思えば良いんだろうし、
彼はアクション俳優ではないのでそういう撮り方が妥当なのかもしれないけど、
クライム映画の主人公なんだからもっと全身の動きを見せないと・・・。
彼は銀行強盗役に見えなかったし、迫力がないんですよね。
でもまぁ、襟足を刈り上げている髪型は小ざっぱりとしていたし、
ダンディな色香はありましたよ。
↓ニヒルな目つきや
↓時に憂いのある目も魅せていたし、
↓タンクトップも似合っていたな☆
捜査官役のクリスチャン・ベイルはなかなか良かったです。
冷静沈着な雰囲気ではあるけど、
拷問されたビリー〔マリオン・コティヤール〕を抱えて歩いていく姿は
まるで王子様みたいでしたよ。
ジョン・デリンジャー〔ジョニー・デップ〕の恋人ビリー役:マリオン・コティヤールは
過酷な場面もあったけど、頑張っていましたね。
メインキャスト三人に関する事ばかり書いてしまいましたが
物語的には「あっ、そうなのね。あーあ。」という感想しか浮かんでこない・・・。
2時間21分という長めの上映時間のわりには
結局、何を描きたかったのか?何を伝えたかったのか?
主題がイマイチ伝わってこず・・・。
出演者のファンならばそれなりに楽しめるかもしれないけど、
それ以外の人にはオススメする気にはならない作品でした・・・。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
この映画のアメリカ版・日本版の予告編を拝見しましたが、
予告編はスタイリッシュなノワール映画のような印象だったので
期待しすぎてしまったのかもしれないです・・・。
ジョン・デリンジャーは日本ではあまり知られていないですし、
作品自体に実録モノとしてのリアルさがなかったので
“ジョニー・デップ主演”という事を強調した宣伝になってしまったのでしょうね。
この映画、実際には重々しく暗い映画なんですが、
予告編を見てスタイリッシュでお洒落な映画を期待してしまったので、
そのギャップに戸惑いがありましたね。
あと、ジョン・デリンジャーってアメリカでは有名なのかもしれませんが、
日本ではそこまで知ってる人もいないだろうから、
実録ものならそうとちゃんと断ったほうがよかったでしょうね。
その辺は、配給会社の宣伝ミスでしょう。
あらま、途中で文章きれちゃったのね~。
韓国や香港などアジア映画は若い世代の監督が育っているけど
(例えば『チェイサー』の監督とか)、
アメリカは若い世代の監督で際立った才能のある人が少ないからか
ベテラン監督というだけで過大評価されがちなのかも?
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
ジョニー・デップは魅力的だったけど、
作品としては上映時間が長めなわりには
深みがなかったですよね。
気持ちを切り替え、
来年公開のジョニー映画二作品に望みを託す事にしようかな。^^
ごめんなさい、途中で文章きれてる
>2時間21分という長めの上映時間のわりには
結局、何を描きたかったのか?何を伝えたかったのか?
主題がイマイチ伝わってこず・・・
ほんとですよね、
なんか中途半端で。
アメリカ評論家の評価は高いけど、マイケルマン監督って過大評価されてると思っちゃいます
ジョニー・デップの魅力満載では
ありましたが。。。。
メッセージ性は非常に乏しいものでしたね。
それにしても2時間20分はちょっと
長いですよね。
来年公開の2作品に期待しましょう!
トラックバックのお返し&コメントありがとうです。(*^-^*
TBありがとうございます
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
確かに、町並みは良かったですね☆
美術面は時代考証したうえで丁寧に作っていたのでしょうね。
内容は盛り上がりに欠けましたね。
でも、恐慌時代の町並みは良かったかと思いました。
特にあのでかい汽車には圧倒されました^^
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
オリーブリーさんはジャパンプレミア行ったんだ☆
上京されたんですね。
アイラインについては
もしかしたらジョニーの下まつ毛が濃いからそう見えたのかもしれないです。(^-^ゞ
ジョニーは短髪だったので彼の目の美しさが際立っていたのが良かったですよね♪
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
ななさんはこの監督さんのファンだったのですね。
この作品は描きたいテーマやメッセージが
何も伝わってこなかったですよね・・・。
>アクションだけはよかったけど(銃撃戦の音ね~)
確かに、銃撃戦の音は良かったかも。^^
アイライン?!
気付きませんでした(汗)
プレミアのテンションのまま出かけたので(笑)
次回、確認してみよぉ~!
これは期待した割にはイマイチの作品でしたよ。
描きたいことが伝わらない・・・ってその通りですね。
アクションだけはよかったけど(銃撃戦の音ね~)
人物描写や背景が薄すぎて
せっかくいい題材でいい俳優を使いながら
非常に勿体ない作品だと思いました~。
コメントありがとうございました。(*^-^*
マリーさん二回目行ったんだ☆
公開前の上映だとパンフレットがないから、細かな背景はつかみ辛かったりするよね。
二回目のほうが物語の大筋はわかっているから、
ジョニーの演技を集中して観る事が出来そうですね。
私はシネコンのポイントがたまっていて
ポイント観賞出来るので時間があればもう一回観に行こうかな~?
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
>アイラインはメイクなの?
てっきり自前かと、、
目の下はアイライン入れているように見えたの。
それとも、彼は下まつ毛が濃いのかなぁ~?^^
アイマックさんのようにアクション映画を観慣れている人は楽しめるのかな。
それと、マイケル・マン監督の手堅い演出がお好きな人には好評のようですね。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
ジョニーファンとしては
ダンディで麗しいジョニーにウットリ♪で彼の魅力に魅せられたんだけど、
物語は浅かったですよね。。。
BCは生粋の関西人なので映画の本筋とは関係のない細かな部分であっても
本能的にツッコミ入れたくなっちゃうんですよ。^^
『パイレーツ~』ほど濃くはなかったけど、
目の下にアイラインを入れているように私は見えました
まぁでも、短髪だから目が際立っていてカッコ良かったけどね♪
前売り券もあるし、今日2回目行ったら 感想も少し変わりました。
予備知識なしで行った前回には見えなかったことが、今回は少し見えてきて~~~ストーリーも前より“深み”を感じました。
でも、それじゃダメだよね。普通1度しか観ないんだからもう少し時代背景、人物背景を描いてくれないと分かりづらい・・・
ジョニーは美しすぎて、今日は最期泣けた泣けた。
クラーク・ゲーブルの映画の台詞がリンクして、最期狙われてることも、裏切りも全て分かってるような表情が切なくて。。。
てっきり自前かと、、
辛口ですね。。
私は結構楽しめちゃいましたよ^^;
3人の主要キャストのファンでなければ、確かにつらい作品でした(^_^;)
物語が分散してしまったようで、「あっ、そうなの~」と言う事実だけの作品でした。奥深さも盛り上がりもなかったです(^_^;)
とは言え、ジョニーファンなので、ダンディなジョニーを堪能でしたのでそれだけで私は満足です(笑)
アイライン引いてた?BCさんすご~い、私って、そういうところ疎くてダメだわ~
2回目観に行く時に、確認します(笑)
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*
私は一応、ジョニー・デップのファンなので
ダンディで麗しいジョニーを堪能する事は出来たんだけど、
作品内容は登場人物の心理描写が浅くて
銃撃戦の場面もインパクトなかったし、期待外れでした・・・。
ジョン・デリンジャーの男の美学を紹介しただけの映画でしたね。。。
特に大ファンではないけれど、それでも男から観ても今回の彼はカッコよかったなぁって、惚れ惚れしました。が、それだけですね。^^;
『アンタッチャブル』観たいなのを期待してたんでその意味ではハズしたと思ってます。追う側と追われる側の気持ちのやり取りだとか、そういうのは全くなく、ジョン・デリンジャーの男の美学はコレ!ってまとめた作品かな。(笑)